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blueㅤside



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登校時間残り1分。





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ギリギリで校門を超えた俺は






肩で息をしながら校内を歩き始めた。






.






昇降口前に貼られた紙。






そこにはクラスと出席番号が丁寧に記入されていた。





少し緊張を覚えながらも確認する。





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「..1年1組28番か。」




一通りクラスの人の名前を見て




昇降口に足を踏み入れた。





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教室に入れば、




遅れてきた俺に視線が集まる。




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「..おはよ。」






と勇気を出して声を発した途端、元の空気に戻って






ヒソヒソと話し声が聞こえてきた。





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やばい。





入学早々やらかした。





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作者名: | 作成日時:2019年4月27日 1時

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