45 お茶菓子は、必需品 ページ46
Aside
「私は＿＿＿」
あの少女は、行ってしまった
右京「本当に良かったのですか？」
『そんな事、私が決めることじゃない
あの子が決めた世界だよ
全てあの子に任せる』
私が出来ることは、
神に殺され一人で生きることを迫られた子に
慈悲と幸福が来る事を祈ることぐらいしかない…
『たまに様子を、見に行くけど
しばらくは行けないね』
右京「…キモイ」
『何か？！』
右京「天女様が天女してる…」
『天女だからね！』
全く失礼しちゃう！！
『それよりも私は、しなくちゃいけない事があるの』
右京「書類ですか！(パァァ」
『…さぁ仕事仕事』
右京「おい」
in事務室
ここで待ってたら【あいつ】は来るかも
【あいつ】は、何処からかすぐに来るんだよなぁ
てゆうか…
『そもそも【あいつ】は、気分屋なんだよ！
それに面倒くさがり屋だし！
今回の事もどうせ、書類が嫌で私の書類に混ぜたに違いない！』
少しくらい自分でやったらいいのに！
【あいつ】のせいで、
天界にわざわざ帰ってきたのに！
しかも、動きにくい着物も着てさ！
『ｱﾞｱﾞｱﾞ！早く着替えたい！
そもそも誰にも合わないのに綺麗な着物なんて
着る必要ある？！絶対無い！』
私がｼﾞﾀﾊﾞﾀしていると部下1が入って来た
右京「ハイハイ、そんな事言ってないで
溜まりに溜まった書類を、片付けて下さい」
おかんめ…
しょうがない！
大人しく椅子に座ってしますか
一時間後
カキカキカキ
二時間後
カキカキカキ
三時間後
カキカキカキ
四時間後
カキカキカキ
五時間後
カキカキカキ
『…っもう嫌だ！！』
右京「おだまり！
貴女がいつまで経ってもしないからこうなるんでしょ！」
『だってぇ…』
右京「私言いましたからね！その後は、知りません」
『お母さん…』
右京「誰がお母さんですか！」
シクシク…
私は、こんなにも頑張っているのに
お母さんは、何も分かってくれない！
右京「今度からは、定期的にやりなさい
まだ十分の一しか終わってませんよ」
はい…
半日後
右京「そろそろ休憩をしましょう」
『やったー！』
右京「ただし、一時間しか許しません」
ぬか喜びさせやがって…
右京「では、一時間後に」ﾊﾞﾀﾝ
右京は、やり終わった書類を持って出ていった
ふへぇ〜やっと休憩だ、一人のんびりするぞ！
『お茶とお菓子何処に置いたかな？』
あれが無いと、始まらない
？「それならここだぞ」
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凛@昆布教(プロフ) - ｴｯ､ｴｴｪｪｪｪｪｯｯｯ!?!?え、ちょ、伊作さん？え？死ぬ？な訳…ないですよね？ね？更新待ってます！頑張ってください！！ (2020年9月22日 23時) (
レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
南無阿弥陀仏 - 間違えましたご指摘ありがとうございます（すっごく恥ずかしい）（泣） (2020年9月18日 8時) (レス) id: 1cf60bec73 (このIDを非表示/違反報告)
凛@昆布教(プロフ) - えっと、こんな時だけでも、委員長らくし、って、なってますよ。らしく、じゃ無いですか？更新待ってます！ (2020年9月17日 22時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
南無阿弥陀仏 - ちゃんとした設定をしていなかったので、改めてしました（今度から気おつけます） (2020年9月17日 21時) (レス) id: 1cf60bec73 (このIDを非表示/違反報告)
凛@昆布教(プロフ) - 天界唯一の天女だったんですね知らなかった…！作法委員会仲直りおめでとう！！保健委員会も、頑張れ！！更新頑張って下さい！！！ (2020年9月15日 17時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南無阿弥陀仏 x他1人 | 作成日時：2020年8月24日 17時
