作「8話です!」(少し編集あり) ページ10
羽野side
いい気味。
私が二口君と檜野の間に入ったあと、アイツは茂庭くんの腕を引っ張り走っていった。
もっと、もっと、傷ついて。
私はそれしか考えていなかった。
私は無意識に微笑んでいた。
それを滑津さんに見られていたなど、気付かなかった。
貴女side
貴「ごめ、んね…はぁっカナちゃん…いき、なり…」
走ってきたせいで息が整わない。
そのせいで言葉が途切れ途切れになる。
茂「大丈夫だよ…」
カナちゃんは優しく声をかけてくれた。
私は家に着いてすぐに舞ちゃんとにろちゃんlimeで謝った。
A[帰りごめんね!いきなり走っちゃって]
堅治[大丈夫]
舞[大丈夫ですよー!]
二人とも優しい(❁´ω`❁)
ん?羽野さんに謝らないのかって?
ハハハ←
謝らないよ(真顔)←
謝るわけないでしょう?←
私はいつの間にか寝ていた。←
次の日←
ピンポーン
インターホンが鳴る。
誰だろ…ってか今何時…?
ガチャッとドアを開けるとそこにはにろちゃんと舞ちゃんが居た。
貴「えっ、二人ともどしたの?」←
二「どしたのじゃねーよっ!遅いから迎えに来たんだよ!」
だから今何時…?
時計の針は6時55分を指していた。
朝練は7時から。
貴「…………今すぐ準備してきます!!」
滑「アハハ……」
舞ちゃんは苦笑いしていた←
家を出たのが6時58分。
朝練遅刻だね。
貴「二人とも先行けば良かったのに」
二「それでAが怒られて滑津と羽野センパイが二人きりになるとかやだし」
貴「要約すれば舞ちゃんの心配なわけね」←
二「ちがっ……!!」
貴「ちがくないでしょーが」←
私達はゆったり歩いていた←
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此瀬陽詩(プロフ) - ちあたん∞さん» ありがとうございます(*´ω`*) (2015年10月28日 16時) (レス) id: 8ba3c28019 (このIDを非表示/違反報告)
ちあたん∞(プロフ) - すごく面白いです! (2015年10月28日 16時) (レス) id: e3b16f83f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:このせ_ひうた | 作成日時:2015年10月25日 2時