体育館倉庫の扉を開けたら…年下幼馴染と大っ嫌いな同級生がキスしてました (ページ8)

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小｢６話です！｣(編集あり) ページ8

茂庭side

この人どうした←

Aと笹やん鎌ちと部活へ向かう途中、羽野に声をかけられた。

どうしたの？と聞くと、バレー部のマネージャーになりたいなどと言い出した。

今日の昼休み、Aが羽野に呼び出され、何か言われたらしいので、あまり入れたくないのだが……

これ以上問題増やさないで(真顔)←

２年だけでも大変なのに…

とりあえず、見学ということで来てもらうことにした。

Aは嫌がってたけどね…………

まぁ、我慢してもらおう

鎌｢よーっす｣

笹｢うぃーっす｣

部活が始まる

と、その前に

茂｢おーい！｣

部員を呼んで羽野の紹介をする

羽｢え、えっと…マネージャー希望で見学に来ました！羽野咲結です…！｣

部員｢よろしくお願いしまーす！｣

今度こそ部活が始まる。

貴女side

ボクと舞ちゃんで羽野さんにざっくりと仕事を教える。

ほとんど聞いてなさそうだったけど。

羽野さんが見てるのはだいたいにろちゃん。

舞ちゃんもにろちゃんを見てる。

舞ちゃんは可愛いなぁ(❁´ω`❁)

羽野さんは………ね←

休憩ー！とカナちゃんの声が聞こえたので、ボクと舞ちゃんはドリンクを配る。

それを見ていた羽野さんは、ドリンクを取り、にろちゃんの元へ駆け寄った。

羽｢二口君ドリンクどーぞ！｣

なんでアンタが。

作ってもいないくせに。

作ったのは舞ちゃんなのに。

憎悪

そんな感情が湧いてきた。