青「檜野先輩の…過去編です(18話)」 ページ22
中学一年生。
今日から中学校生活が始まります。
普通なら、楽しみなはず。
でも私は楽しみじゃなかった。
なぜなら、けんちゃんと離れてしまったから。
けんちゃんは、一つ下の幼馴染み。
つまり、今は小学六年生。
学校が違う。
寂しいなぁ…なんて思っていたら、入学式は終わっていた。
HR。
自己紹介やらなんやら済ませる。
今年はぼっちで過ごすかなぁ…
来年からけんちゃん入ってくるし。
みたいなことを考えてたら声をかけられた。
?「あのっ…同じ小学校だったよね……?」
えーっと…誰だっけ…
?「あ、私来飛凜奈!覚えてる、かな?」
来飛凜奈…らいとりな?
貴「ああっ!凜奈ちゃん!」
凜奈ちゃんとは、私の小学校からの友達。
趣味が合うのでよく話してた。
凜「久しぶりだね!」
なぜ久しぶりかというと、私たちは小学五年生の頃からあまり喋らなくなったのだ。
貴「ね!そういえば、凜奈ちゃん何組?」
凜「3組だよ!」
貴「私2組!」
凜「隣だね!」
久しぶりの再会。
とても嬉しかった。
私たちはまた仲良くなった。
そして時は流れ私たちが二年生になる頃
けんちゃんが入ってきた。
名前、来飛凜奈(らいとりな)
性格、元気。少しうるさい?
Aの小学校の頃の友達。
また仲良くなる。
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此瀬陽詩(プロフ) - ちあたん∞さん» ありがとうございます(*´ω`*) (2015年10月28日 16時) (レス) id: 8ba3c28019 (このIDを非表示/違反報告)
ちあたん∞(プロフ) - すごく面白いです! (2015年10月28日 16時) (レス) id: e3b16f83f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:このせ_ひうた | 作成日時:2015年10月25日 2時