#17-5 ページ47
「あの、Aちゃん！担当直入に聞きます。…顕嵐のこと、どう思いますか？」
「顕嵐のこと、好きだよ。Love-tuneやSixTONESのみんなも。なんなら、事務所の子みんな好きよ。もちろんちゃかちゃんも」
「え、ありがとうございますます。嬉しいです。…じゃなくて、その、俺たちトラジャにいる顕嵐についてです。顕嵐、どこか無理してるんじゃないかって、思ってることがあるんじゃないかって、、」
「ちゃーかちゃん。ゆっくりでいいけん、話してくれる？」
頷き話し始めるちゃかちゃんを確認して、話に耳を傾けた。
「そっか、。話してくれて気付いてくれてありがとうね」
全てを話し終えてくれたちゃかちゃんの頭を撫でる。
つまり、トラビスとLove-tuneを掛け持ちする顕嵐と美勇人くんだけども最近トラビスといるときの顕嵐に違和感を感じているらしい。それは多分まだ他のメンバーは気づいてなくて、"あらちか"としてずっとシンメで活動してきたちゃかちゃんだからこそ気づけたこと。
「….僕はグループも顕嵐も好きなんです。だからこそ、今度どうすることがみんなの為になるのか、顕嵐の選択に任せようって思ってるんです。だって顕嵐は僕の大切なシンメですもん」
そう言って笑うちゃかちゃんはどこか覚悟を決めたような穏やかな顔をしていて。
思わずちゃかちゃんをぎゅっと抱きしめる。
「ねえ、ちゃかちゃんならさ、言われなくても分かってると思うんだけどそれでも言わせて欲しい。顕嵐は確かにトラビスのこと、シンメのちゃかちゃんのこと大切に大事にしてるよ」
「……っ、、あり、がとうございます」
「私も顕嵐の様子見て置くね。」
抱きしめてた腕を解き、ちゃかちゃんにそう告げると安心した表情でお礼を告げられたからやっぱりこの子は本当にいい子だなーって。
＊＊＊＊＊＊＊＊
やっぱり顕嵐くん回長くなりそう、、。
纏める能力なさすぎるから、。
しかもぜんぜん顕嵐くん登場してない。why⁇
次回あたりで顕嵐くんどんどん出してく予定です！
そして近々移行します！移行しても変わらず付いてきて下さると嬉しいです( ; ; )
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愛音 | 作成日時：2019年4月4日 12時
