今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:986 hit
小|中|大
2話 ページ5
〜知陽〜
知(真っ白い空間……。
ここはどこ……?
僕はなんでここに居るの?)
ヒュワ〜ンッ
知(桃色の……たまご?)
?″やっと……会えた……。
もう少し……後もう少しで………―――――――。″
グニャッ
知(え?待って!もう少しって何!?
君は誰なの?!)
ガバッ!
知『ハァ……ハァ……;
……夢?』
コツンッ
知『?足下に何か……。
………たまご?しかも3つ。』
ツンッ
知『温かい……。
(それにしてもさっきの夢……。
何だったんだろう……?)』
カタカタッ
知『っ!?
う、動いた?』
ツンッ
シーンッ
知『気のせいかな?』
母『知陽″くん″、学校の支度は
終わりましたか?
もうそろそろ出る時間ですよ?』
知『も、もう少しです!』
母『そうですか、早めに出るんですよ?』
知『はい!』
急いで鞄に教科書類を入れて、その上にタオルを2枚敷いてたまごを乗せる。
鞄を閉じて部屋を出た。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←1話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ