観覧車 ページ22
あたしとこめちゃんが来たのはサンシャイン栄の観覧車でした。
貴:……あの……こめちゃん……?話しって……?
米:まずはさ、さっきはごめん……一人にして……
貴:え?ううん!すぐ来てくれたんだから謝んないで?
米:でも……
貴:こめちゃん、助けてくれたやん?だから謝んないで?
米:うん……
貴:それで話しって……?
米:あぁ……うん……ちょっとだけ時間もらっても良い?心の準備ができてないから……
貴:え?うん……
なんだろ……こころの準備が必要な話しって……
米:スーハー……よしっ……あの、彩花さん!
貴:は、はい……
米:はじめて会ったときからずっと好きでした。もしよかったら俺と付き合ってください!
貴:…………え?
彩花こめちゃんがあたしのことを好き……?嘘じゃない……よね?
米:ずっと好きだったから……彩花さんのこと、誰よりも……
貴:こめちゃん……
米:俺、年下だし、頼りないかもだけど彩花さんを好きな気持ちは誰にも負けない。
貴:……あのね、こめちゃん。
米:うん?
貴:あたしも、こめちゃんが好きです。はじめて会ったときから大好きでした。
米:……っ……じゃあ、俺ら、両想い?
貴:そうみたい(笑)
そっか、あたしたちずっと両想いだったんだ。
米:じゃあ、改めて……彩花さん、俺と付き合ってくれますか?
貴:はいっ……!
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作者名:☆あやちゅ☆ | 作成日時:2017年11月7日 0時