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マネージャー「駅に着きした。大丈夫ですか？」
謙杜「大丈夫、大丈夫。」
大吾「ほんま？」
謙杜「ほんまです。」
丈一郎「よし。今から乗るけど、謙杜ちょっとでもきつなったり、おかしかったりしたら教えてな。」
謙杜「はい。」
ファンの子に見つからないように進んで、新幹線に乗った。
乗ってからもバレそうになったけどなｗｗ。
まぁ、1,2時間乗っとくだけなんやけどみんなお疲れらしく、すぐ寝とった。
俺は年下組の方に座っとるけど、何かあったら年上組に来てええよって言ってくれた。
まだ、まだ大丈夫よな...。
そんな早く進行せんよな...。
みんなの前では元気でおろうって決めとったけど、これからは無理かもなぁ。
ずっと元気で明るくおれる気がせんしな...。
そんなこと考えながら、俺も目を閉じた。
駿佑「謙杜〜もうすぐ着くで〜。」
謙杜「みっちー..。」
駿佑「体調大丈夫そう？」
謙杜「...うん。大丈夫。まだみっちー以外起きてない感じ？」
駿佑「うん。」
謙杜「なんかみんな寝顔かわええな。」
駿佑「そうか？」
謙杜「うん。写真撮ろ。」
駿佑「ええな。」
謙杜「あ、この前アルバムありがと。凄かった。合間時間に撮ってくれたんやろ？」
駿佑「あーうん。嫌かもしれんけど、デビュー日っていう記念にってことと、同じ空間を味わってほしかったから。」
謙杜「全然嫌やないで。むしろ嬉しかった。」
駿佑「よかった。」
恭平「.....なんの話しよるん？」
謙杜「んー、この前のお礼？的な感じ。てか、おはよう。」
恭平「おはよ。」
駿佑「流星くん起きてー。」
流星「ん？あ、みっちーありがと。」
駿佑「いえいえ。」
流星「大ちゃんたちまだ寝とるん？」
謙杜「寝てます。」
流星「おいてく？」
丈一郎「......ん？」
駿佑「丈くん、おはよーです。」
丈一郎「はよ、どこ？」
謙杜「あと5分ぐらいで着くとこです。」
丈一郎「大橋ー、大吾ー。」
大吾「なに？」
丈一郎「なにちゃう。もう着くで。」
大吾「あ、はーい。」
和也「ん？おはよー。」
謙杜「おはよう、大橋くん。」
駿佑「おはよー。」
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作者名：hina | 作成日時：2023年7月5日 17時
