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スタッフ「ｺﾝｺﾝ 失礼します。もう少しでリハなので、衣装とメイクの方よろしくお願いします。」
大吾「あ、はーい。了解です。」
大吾「え...。」
流星「なしたん？大ちゃん。」
丈一郎「...。」
和也「...。」
恭平「え...。」
駿佑「謙..杜...？」
衣装に着替えようとして、衣装を見たとき、デビュー会見ではついてなかったブローチがついていた。
7D、7R、7S、7K、7J、7K
それぞれのイニシャルと7という数字。
駿佑「もしもし。」
6人とも唖然としていた時に謙杜から電話がかかってきた。
謙杜「もしもし、またスピーカーにお願いできる？」
駿佑「はい。」
謙杜「6人とも、前半戦お疲れ様。ずっと見てたで。今は○ステ前ぐらい？」
丈一郎「謙杜、今顔出せるか？」
謙杜「あ、はい。ええですよ。」
丈一郎「ありがと。」
大吾「謙杜ホンマに俺たちを喜ばせるの好きやなぁ。」
謙杜「気づいてくれました？」
和也「ひと目で。」
流星「ありがとう。」
謙杜「何表してるかは、夜聞かせて貰うので考え解いてください。もうリハでしょ？頑張って！ほな、夜！」
丈一郎「ホンマにサプライズ好きよなぁ。俺たちが何思うかまでだいたい予想ついとるやろうに。」
恭平「謙杜..。」
駿佑「メンカラとイニシャルと7。」
大吾「もう分かっとるけどなぁ。」
流星「とりあえずこれつけて○ステはでよ？謙杜もそうして欲しいからこんなことしてくれたんやろうから。」
和也「せやな。」
謙杜はいつまでもメンバー思いで、優しくて、俺らを喜ばしてくれる。
俺たちはそれをパフォーマンスで返していかなな。
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作者名：hina | 作成日時：2023年7月5日 17時
