今日:12 hit、昨日:25 hit、合計:45,525 hit
小｜中｜大
10 ページ44
長尾side
2人を泊めた翌朝。
今は2人を送り出そうしている。
謙杜「いってらっしゃい。」
駿佑「なぁ、やっぱ一緒に行かん？」
謙杜「今日は遠慮しとくわ。また今度な。」
恭平「次いつ来る？」
謙杜「デビュー曲の衣装関係の時かな。」
駿佑「分かった。待ってる。」
謙杜「うん。待っとって。」
恭平「じゃ、いってきます。」
駿佑「いってきます。」
謙杜「いってらっしゃい。」
シェアハウスするようになるとこれが毎日続くのか。
楽しいような、面倒臭いような...。
まぁ、ずっと一緒におれるわけやないし、楽しも。
あ、そや。
デビュー曲の衣装に関われるようになったんやけど、コンセプトが『初恋』みたいな感じで(ほぼ初恋なんやけど)、初めてでドキドキするようなものを作り上げる。
タイトルは『初心LOVE』で恋愛ソング。
俺の考えを言うと、大吾くんのマントキャラは脱出したいのとピンク基調の衣装にしたいと思ってる。
あとは...。
出来上がってからのお楽しみやな。
なんだかんだ言って、6人の衣装作るの楽しいんよ。生きがいみたいな。
アイドルとして活動できないなら、衣装で俺のワールドを作っていこ。
『長尾ワールド』って言ってww
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hina | 作成日時：2022年12月7日 2時
