いつかまた、めぐり逢うまで (ページ37)

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大倉「入るでー。」

駿佑「お疲れ様です。」

大倉「あ、取り込み中やった？」

大吾「今ちょうど終わったところなので大丈夫です。」

大倉「ん。あのな、ひとつ6人に意見を聞きたくてきた。」

流星「はい。」

大倉「デビューを11月にするやん、それを機に東京でシェアハウスをせんかって話なんやけど。別に各々で住んでもええんやけど、一緒やと何かと便利やからさ。」

大吾「え？」

和也「マジか。」

丈一郎「俺らが話してたのもその話なんすよ。」

大倉「おっ。6人ともええ反応やったみたいやな。」

大吾「でも、ひとつだけええですか？
長尾も一緒がええって6人で話してて。」

大倉「当たり前やん。この後、謙杜の所に行く予定。まぁ、本人の意志がいるからすぐには難しいと思うけどな。」

駿佑「僕も一緒に行っちゃダメですか？」

恭平「俺も。」

大倉「他は？」

大吾「別仕事が4人ともありまして。」

大倉「ん、わかった。みっちーと恭平な。このまま連れてってええ？」

流星「どうぞどうぞ。」

大倉「よし、2人とも行くで。」

みちきょへ「はい。」

上に掛け合う前に上から提案があった。

考えることは一緒ってことやな。