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和也「今までもずっと、この先もずっと
何気ない日々を過ごせるように
不安が募って壊れそうになっても
横を見れば 君がいるから」
大橋くんが6人の方を向いてくれて、俺らも向き合う。
6人とも号泣。
俺もやけど。
みんなごめんなさい。そして、今までありがとうございました。と心で言いながら歌う。
７「果てない青空にかけた虹が
僕らの道だと気づけたんだ
これからもよろしく 照れくさくて
でもありがとうだけは伝えたい
そんな日々がいつまでも続くように
僕らをつなぐTime View」
駿佑「足跡のない未来
oh…oh…」
本当はここで一旦捌けるてアンコールなはずなのに、中々みんな次の行動にいかない。
俺は一旦捌けて、6人が衣装替えの時間にちょっと話そうと思ってたけど、みっちーにがっつり腕を掴まれてて、動けない。
そのまま、俺はみっちーに連れられ、センターまで行くと、6人に抱きつかれた。
ライブ中…ですけど‥‥。
丈一郎「謙杜！」
大吾「ありがとう、来てくれて。」
和也「謙杜…、ありがとう。」
流星「ありがとう。歌ってくれて。」
恭平「かっこいいで。」
駿佑「ありがと、ほんまに。」
謙杜「僕こそ、急にきてごめんなさい。」
そういうと、俺はみんなから離れて、ファンの子たちと向き合った。
謙杜「みなさん、今日は楽しめましたか？僕はいち、なにふぁむとしてこの公演をずっと見てました。
やっぱり、なにわ男子はいいですね。元気がでるし、かっこいい。
僕は、みなさんに謝らなければいけないことばかりです。
ずっと、応援してくれていた人。急にグループを抜けてしまいごめんなさい。
そして、芸能活動の休止。自分なりに考え抜いてだした答えです。
メンバーには迷惑をかけるし、みんなには心配もかけてしまった。
今日は、滝沢社長や大倉くんが、そしてこのライブのスタッフの皆さんが協力してくださって、僕は今ここに立っています。
理由は言えないけれど、みんなの前からいなくなるという決断をしたこと、どうか理解してください。
お願いします。」
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作者名：hina | 作成日時：2022年12月7日 2時
