ようこそ百鬼学園へ！�� ページ8
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「君には我が校初の人間教師になっていただきたいのです…」
「え」
「？どうかしましたか？」
いや学園長首こてんてするのやめてくださいよ！！ちょっと可愛いと思っちゃったじゃないですか！！
「いやその………それ、別に私じゃなくてもいいんじゃないかなー…なんて」
「…とにかく！早く教室に入ってください！！頑張ったらご褒美あげるから！！！」
「えぇ！？今誤魔化した！？今絶対に誤魔化しましたよね！？」
必死で踏ん張ろうとするものの、結局は学園長の力に押し負けて教卓の前まで来てしまいました。
「あっ、朝来る時絡んだ奴じゃね？」
「あ…っ、てめぇはさっきの！！」
ふぁ！？あっ朝の不良さん達ですねおはようございますさようなら！！って私のバカ！！逃げてどうするんですか！！
「え…えーっと…………はろー？」
あ、ちなみに私、国語教師です。
＋＋＋
────そして、冒頭に至るのでした……。
ちなみに今は教卓の下にいます。
「おいアイツ30分は教卓の下にいるぞ…」
「中で死んでんじゃねーだろうな」
失礼な！！ちゃんと生きてます！！ちょっと抜け出せないだけで！！
「チッ」
「佐野君、どうするの？」
んんんんんん！？サノクン！？サノクンッテダレ！？ヤダコワイ！！！
必死に抵抗している間にも、足音は近づいてきます。
「オイ」
「！！」
教卓の下にいる私を覗き込んだ彼は、金髪の──んんんん？あれ、あなた朝は私を見捨てようとしましたよね？！
でも、彼──佐野君は思いのほか優しい声で、呼び掛けてきました。
「取って食いやしねぇから、出てきなよ」
「えーっと、ですね。そうしたいのは山々なのですが、机に挟まって抜け出せない状態で……。その、手を貸していただけると…」
「…ったく…」
佐野君はため息をつきながらも、手を貸して私を教卓の下から助け出してくれました。その姿はまるで王子様……。佐野君主演の小説とか書けそうですね。
「あ…ありがとうございま…」
−−ッパ──────ン
え。
下を見ると、下着と靴下以外全てが弾け飛んでいました。
「！？キャア────ッ！！！！」
「「「「「うぉぉぉおおおおお！！！！」」」」」
続く (更新停止中)
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瑠樺 - んあぁ 最高です……続き楽しみにしてますね！ (2020年2月20日 18時) (
レス) id: 3cb24e4e80 (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます！うちの晴ちゃんは大体いつもやばいっぴなのでお気になさらず()！！ 今書きためている途中なので更新をお楽しみに！ (2019年12月7日 9時) (レス) id: 616ee5bd45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 晴ちゃんにそれはやばいっぴ！笑これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年12月6日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - キャロルさん» コメントありがとうございます！最高だなんてそんな…！！///(チョロい) 更新頑張ります！！(><) (2019年6月14日 9時) (レス) id: 36de205b6b (このIDを非表示/違反報告)
キャロル(プロフ) - こうゆうのずっと待ってました！！最高です！！無理のない程度に更新頑張ってください！！(*`･ω･´) (2019年6月14日 6時) (レス) id: 9fbe7bca19 (このIDを非表示/違反報告)
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