ようこそ百鬼学園へ！�� ページ5
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学校案内のパンフレットに載っているセーラー服を見ていると、益々やる気が出てきます！！新しい学校、楽しみで仕方ありません！！
そんなことを考えながら歩いていたからでしょうか。学校指定の制服を着崩した男子生徒さんと肩がぶつかって仕舞いました。
その男子生徒──仮にAさんとしましょう、Aさんは、私にガンを飛ばしてきました。ハッ、もしや、Aさんは不良さん…！？
「チッ…いってェな…」
「あら、ごめんなさい。考え事をしていたもので…」
表面上は笑顔で、穏やかに接していますが、内心は冷や汗ダラダラです。
「アータタタ、コレは折れたわ」
「！？」
「オイ、治療費50万寄越せよ」
もう1人の男子生徒さん──Bさんまでもが絡んできました。というか……、
「高！！？ぼったくりにも程がありますよ！！」
50万て！！肩がぶつかった程度でその値段は流石に無理がありますよ！！
反論すると、Aさんが突然私の胸倉を掴み上げました！！何をするつもりなんですか！？殴るのは別に構いませんが顔はやめてくださいよ！？誤魔化せないんですからね！？
「うるせえ粉砕骨折したんだよ！！！」
「オイそっち粉砕骨折した方の手だぞ…」
AさんとBさんに気付かれないように辺りを見渡すと、ある民家の屋根の上に、小さな少年を背負った金髪の男の子がいました。ムムっ、あの髪の毛は染めていますね！！ってそうではなく！！
あの青年からは、クール系の臭いを感じます！あれはきっと助けを求めてもムダなタイプですね！
ほら、もう立ち去ろうとしてますし！！
あー、もう！！
「なんで…………」
「あ？なんか言ったか？」
Aさんが聞き返してきますが、それに応える余裕はありません。
嗚呼、駄目ですね。もっと、感情を制御できるようにならなくては。
「なんでこんな目に遭わなくちゃいけないんですかーーーーーーーーーー！！！！！！！！」
私の前に五芒星が現れ、Aさんを黒焦げアフロにしてしまいました。ごめんなさい、Aさん。後でお詫びしますから！！
今の内に、ダッシュで逃げます。
背後に感じる視線なんて、無視です、無視！！
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(「…あの気ィ弱そうな奴から火が出なかったか？」)
(なんだ…アイツ…)
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瑠樺 - んあぁ 最高です……続き楽しみにしてますね！ (2020年2月20日 18時) (
レス) id: 3cb24e4e80 (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます！うちの晴ちゃんは大体いつもやばいっぴなのでお気になさらず()！！ 今書きためている途中なので更新をお楽しみに！ (2019年12月7日 9時) (レス) id: 616ee5bd45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 晴ちゃんにそれはやばいっぴ！笑これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年12月6日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ツクモ@不定期更新(プロフ) - キャロルさん» コメントありがとうございます！最高だなんてそんな…！！///(チョロい) 更新頑張ります！！(><) (2019年6月14日 9時) (レス) id: 36de205b6b (このIDを非表示/違反報告)
キャロル(プロフ) - こうゆうのずっと待ってました！！最高です！！無理のない程度に更新頑張ってください！！(*`･ω･´) (2019年6月14日 6時) (レス) id: 9fbe7bca19 (このIDを非表示/違反報告)
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