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Episode42 / 盗賊か支配者か ページ42

「…っな、見えたかい?」

「…いや、」

「…瞬間移動の類いね、いかい(1回)戻るよ。あちにいる思うね。」



4人は消えた2人を探すべく、ホールへと戻る。

そこには旅団VSセラと謎の男、の戦闘が起きていた。


Aを抱えたまま、セラは男の後ろに立って戦闘態勢。

その正面にクロロが盗賊の極意(スキルハンター)を発動させられるように準備をして立っていた。


「てめぇ誰だ」

ホールへと戻ってきたノブナガは、何故か増えてる男に半ギレで問う。

「…冥土の土産として話してやろう。俺はそいつの実の兄、クラン。お前らの殲滅のために来た。」

そう言って謎の男、クランと名乗る男は右手をクロロへ向けた。

フェイタンが、セラの時と同じようにその右手を切り落とそうとするが軽々と避けられる。


逆にその一瞬、フェイタンの腕が掴まれ爆発した。


「あれ、威力弱かったか。」


間一髪、流で腕に7、身体全体へ3とオーラを分けて守ったフェイタンは、ズザッと距離を取った。



「触れたものを爆発する能力か…。」


「君がリーダーかな。残念だけどちょっと違うよ。」

クランがそう言うとクロロがいた場所が結構な大きさで爆発した。



「別に触らなくても大丈夫なんだよね。」


クロロは思った。欲しい、と。誰よりも貪欲な盗賊団の頭。



「なるほど。じゃあ最後にひとつ教えてくれないか。」

「仕方ない、いいだろう」


「その爆発できる回数や威力に制限は?」

団員はそれで全てを察した。

「使用者の体力次第でなんでも出来る。」


団員のすべきことは、クランを殺さずに捕獲すること。

Episode43 / 目覚めの時→←Episode41 / 守り守られ殺り返す



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設定タグ:HUNTER×HUNTER , 幻影旅団 , ハンターハンター   
作品ジャンル:アニメ
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あやは(プロフ) - 明里香さん» ご報告ありがとうございます!すごく助かりますー!すぐに修正しますね (2019年11月6日 21時) (レス) id: dd6fe59e82 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 40話にも誤字がありました。「以上な」ではなく、「異常な」です。 (2019年11月6日 20時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 5話に誤字がありました。「以上」ではなく、「異常」です。 (2019年11月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろりお | 作成日時:2019年7月12日 23時

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