Episode101 ／ 未来の暗示 ページ2
｢お前の母親と恋人が悪党につかまり一人しか助けられない。�（貎騰⇔�人、どちらを助ける？｣
私だったらどうするんだろう
実際にそんな状況になることがないから分からないけど。
私が考えている間に男は�（貎討鯀�択して、通りを抜けていった。
次こそ私かな！
『…ゴンたち、私が先行ってもいい？』
｢うん！いいよね？クラピカ、レオリオ！｣
｢あぁ、問題ない｣ ｢頑張れよお嬢ちゃん｣
私がおばあさんの前に進むと、すごくジロジロと見られる。
｢あんたは後ろの3人と一緒に受けな｣
『…はあ？なんでですか！』
あまりの理不尽さにちょっとキレ気味で突っかかる。
｢それが出来ないならあんたはここで不合格だ｣
この嬢ちゃんは気づいたようだねぇ
ここで3人の前で正解されちゃ試験の意味が無い。
｢おいちょっと待てよばあさん！！なんでオレたちがこんなガキとやらなきゃなんねぇんだよ！！｣
『ガキじゃないし！！こっちのセリフだふざけんな！』
まぁまぁ、とゴンが慰めてくれるが、私は子供扱いが一番嫌いなのだ。
｢受けないなら即失格、ここから先余計な発言をしても即失格。さぁ選びな。�．�イズを受ける�⊆�けない｣
もうあのばあさん嫌い！
私一人なら通れるのに…それにさっき悲鳴聞こえたし。
｢�，澄�！｣
さっきの男が通った場所は正しい道じゃない。
クラピカとゴンには多分聞こえてるけど……このレオリオって男、なかなか邪魔だ
｢それじゃ問題だ。お前の家族と友達が敵同士になった。お前は�＿搬沖⇒�達、どちらの味方に着く？｣
………なに、このクイズ。さっきよりも悪質な質問になってるし。
まるで私の心の中を見透かすような。
｢４｣
私なら…いや迷っちゃダメだ。
このクイズの答えは沈黙、それは変わらない
｢３｣
でももし本当にそんな状況になったら？
私は、家族みたいな旅団と友達、どちらを選ぶ？
愚問、か
｢２｣
私は旅団を選ぶ。たとえ彼らが私を恨んでいたとしても。
｢１｣
レオリオもこのクイズに答える気がなさそうで安心した。
｢ぶー終〜了〜｣
その時レオリオが木材でおばあさんに殴りかかろうとするのが分かった。
殺気が漏れてるよ…
あいつ…
止めようと思ったが、私よりも早くクラピカが動いたので私はその場に留まる。
おばあさんが退くと、道が現れる。
どうやらここを進めば一本杉まで真っ直ぐらしい。
しかしまだまだ先はまだ長い
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作者名：ろりお | 作成日時：2019年8月4日 10時
