[鬼滅の刃] 柱が私に甘すぎる

番外編ｰバレンタインデー４ ページ46

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｢何しに来たんだよォ、テメェ｣


『見ての通りおはぎの贈り物です。…いらないですかね…』


｢…チッ…貰ってやるよォ仕方ねェから｣



『頬緩んでますよ』


｢死ね｣


『ひどい』



なんだかんだ言いながらも受け取ってくれる優しい兄貴(的存在)、不死川さん

これからは親しみを込めておはぎ柱と呼ばせていただこう。





＊煉獄杏寿郎



『たのもーう！！』


｢よもや！！Aではないか！｣


｢Aさん、お久しぶりです｣




『お二人共！良かったー、いてくれて』


｢すみません…何度も訪ねて頂いているのに、いつも不在で…｣


『気にしないで！はい、煉獄さんのと、千寿郎くんの、あとこっちは槇寿郎さんの』



｢父上の物もあるのか！！Aは優しいな！｣


『男性の方の日ですからね。１日過ぎてしまって申し訳ない』


｢気にしなくていい！！ところでこの後暇だろうか！｣



『はい、今日の任務はもうないので』



｢今から稽古をしようと思っているんだが、共にどうだ！｣



『まだ死にたくないので…』



｢遠慮しなくていい！面倒を見てやろう！｣



『え。待って待って待って』


『力強すぎません？ねえ待って！千寿郎くん助けて』


｢そうなってしまった兄は私には止めれません…｣



ズルズルと引き摺られて、私はみっちり稽古をつけていただきました。



無事に死にそうになりましたが、心優しい煉獄さんの思いをしっかり受け取って強くなった気がします。



いやあ、ちょこ溶けてないか心配だなぁ

稽古帰りの煉獄さん、燃えてるからな(失礼)




稽古で惨敗した私に、後日、新たなだるまが届きました。


…柱の人って人の話聞かない人多いよね？？



この2日の間で、そう気づいた私だった。





＊＊

いやあ長かった。

実に長い番外編でしたね！！


本当はかまぼこ隊も書きたかったんですけどあまりにも長くなってしまったので割愛します…


期待していただいた方すみませんでした


次の番外編ではだしますので！(未定)


最後の方、半ば適当になってしまいすみませんでした(スライディング土下座)

明日か明後日からは通常更新に戻ります

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