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第三十七話 ページ38






「…南無…この後任務がある者は止めておけ…」




「不死川」




「チッ……俺だけじゃねェだろォが」




「残念だったな今日はお前以外非番だ」




「ンなふざけたことがあるかァ!?」




不死川 対 他八名(代表 伊黒)


勝者 伊黒小芭内


脱落者 不死川実弥



残り八名






「そう言えばてめぇもこの前Aに愚図とか言ってたよなァ?伊黒。てめぇも行く資格ねェだろォ」



「残念だったなそれとこれは別に決まってるだろう」



「よもや!そんなことを言った奴の顔なんて見たくないだろう!!」




「あいつはそんな柔じゃない大丈夫だ」



「…そんなことないわ、伊黒さん!Aちゃんはとっても柔なの!」


「…」


不死川(他二名) 対 伊黒



不死川の反撃、煉獄・甘露寺による追加攻撃により決着はついた。


まぁ、甘露寺に至っては、別に伊黒を蹴落としたい訳ではなかったのだが。



勝者 不死川実弥 煉獄杏寿郎 甘露寺蜜璃



脱落者 伊黒小芭内


残り七名






「嫌われてる人も止めておいたら?」




「では冨岡さんと宇髄さんは待機になりますね」




「おい」
「………俺は煩くも派手でも自意識過剰でもない」




「胡蝶に似てきたな冨岡ァ、表出ろや」




「心外だ」




「どういう意味ですかねお二人共。そのまま二度と戻ってこないでくださいね?」



時透・胡蝶 対 冨岡・宇髄


半ギレの胡蝶に追い出されるようにして二人は外へ。


勝者 時透無一郎 胡蝶しのぶ


脱落者(離脱者) 冨岡義勇 宇髄天元


残り五名



余談だが、

胡蝶に追い出された宇髄は冨岡に勝負をふっかけるが冨岡はそれを無視した。

怒った宇髄が後を追えば、

別の部屋で住みに顔を向けて体操座りで落ち込む冨岡の姿があったそうな。






「…残り二人…どう決めましょうか」


両拳(じゃんけん)はどうかな?」


「いいんじゃないかな。早く決めないとA行っちゃうし」


「あぁ!意義はない!」


「…私もだ」


「じゃあ行きますよ、じゃーんけん」


胡蝶の掛け声に合わせて、各々が手を出す。



「ほい 「誰かおりませんか!A様が!」…A?」


胡蝶の声を遮る、ひとつの声が響いた。


その声に胡蝶が首を傾げるより速く、出ていったものが四名。



やや遅れて、胡蝶、甘露寺、悲鳴嶼も部屋の外へと飛び出した。




**

何度も修正してすみません…
お話の内容は変えていませんので御容赦を…!!

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廣岡唯 - みさにしましたよ (11月15日 14時) (レス) @page15 id: 4e412208c6 (このIDを非表示/違反報告)
漓流芭 - 悪女を 無粋実(ぶすみ)にしました WW草越えて土WW (7月11日 0時) (レス) @page50 id: 7a2db06ea4 (このIDを非表示/違反報告)
- 私、悪女の名前「悠魔(ゆうま)にしました!でもなんかこの名前嫌だったので変えました〜 (2022年8月10日 10時) (レス) @page4 id: 4fd94a1d21 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - 悪女の名前を饒舌留 生五味(しゃべる なまごみ)にしたWW (2022年5月13日 19時) (レス) id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
ラト - え?まって十三話のやつ、冨岡さん...かっこいいかよッ!!!((←そこじゃないだろ))私悪女の名前“琉涅”(るね)にしたけど途中から自分でもなんて読むのかわからんくなったww (2020年10月31日 20時) (レス) id: 8c4c38e0a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろりお | 作成日時:2020年2月1日 12時

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