[鬼滅の刃] 柱が私に甘すぎる

第十四話 ページ15

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御館様の御成に、１１人が一斉に跪いた。


あれ？いつの間に来たんだろう叶美ちゃん。



さっきは確かにいなかったんだけどな




「申し訳ございません、御館様。」


しのぶちゃんが皆を代表して謝るが、正直私も全力で土下座したかった。


御館様の入室に気づけなかったのだから。

きっと、他の柱もそう思っている。



「いいんだよ。驚かせてしまったようだね」




どこまでも優しい御館様





「今回のAの件、私が承認してしまったことにも責任がある」



ですが、どうか謝らないで




『違います、御館様。私が無理難題なわがままを押し通してしまったこと、そして実力不足が招いたことです。』



『ご心配と御迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。』


責任は全て私にあるから




「無事でよかった。でも…無理はいけないよ、A」


「Aは少し、自分の命を大切にしないところがある。鬼を滅し、人々を助けるのが鬼殺隊の役目ではあるけど、Aは違う。分かるかい？」



『…はい』


「自分の役割を理解して、無茶をしないこと。いいね？」



『御意』


今回の件、本当に多くの人に心配をかけてしまった。


私は、自分の体質を鬼殺に生かさなきゃいけない。



でも、実際に私は鬼を斬る力も何も無いから、非戦闘員として存在してるんだ。



その日の柱合会議は私についてだった。



私は数多くの人の中でも極めて稀有な存在らしく、鬼にも狙われやすくなっているんだとか。



「これからは出来るだけ、柱の誰かと行動するように」




正直少し、いやかなり、先が不安になったのは言うまでもないよねえ




ーー ーー ーー


＊
凄い今更なアテンションになりますが

・この作品は夢主がただひたすらに愛されるお話です
・少し雑愛っぽい感じかも
・悪女がでてきたりしても愛されです


いろんなシチュエーションでの愛されを詰め込んでますので、皆様の好みに合うお話がかければ幸いです

・リクエストなどたくさん欲しいです((
書くのは遅くなっちゃうかもしれませんが…


愛されです！！！(大事なので二回目)



・作者の捏造、願望が詰め込まれてます

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