いつの間にかトリップしてた…そしてユーリちゃんの代わりになっちゃってる…！(泣)

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あっ電気が消えた

スポットライトがついた…

ステッキクルッてしたら…鳩出た！
あのマジックどうなってんだろ…

魅音「Ladies And Gentlme!!
ハーイ！皆さんはじめまして！！美少女マジシャン魅音ちゃんでぇす！」

――――――――――ちょっと割愛――――――――――――

魅音「ここまでで何か質問は？」

――――――――――再び割愛――――――――――

はぁ…ユーリちゃんいないし聞いたほうがいいよね…
個人的に聞きたいこともあったし…

『…あの 質問』

魅音「ハイどうぞ 可愛いお嬢さん♥」

『誰も聞かないみたいだから聞くけど… ……なんであたし達が選ばれたの？
その筋肉オジサン(熊切)とかは…なんか選ばれるのも理解できるけど
あたしなんてなんの取り柄もないし あたし達の事調べてるみたいだけど…』

魅音「いい質問ね♪でも答えはつまらないの 貴方達が選ばれたのは“偶然”よ」

そこには理由も意味もなく ただ貴方達は“選ばれた”

魅音「逆に気が楽でしょ？宝くじに当たった♥もしくは
交通事故にでもあったと思えば♪」

ヤン「魅音さん！あの そろそろ…」

魅音「あ もうそんな時間？じゃあ質問タイムはここまd『まって！』？」

『まだ聞きたいことがあるの！』

魅音「しょうがないわねぇ…じゃ どうぞ♥」

『ありがとう
魅音さんの言動に不自然な点が三つほど…
まずあたし達が実験モニターというのは明らかな嘘だよね？
与え方や封じ方を理解していて魅音さんは使いこなしてる

次にプログラムを攻略したらどうなるの？
ゲームクリア後のご褒美がないとかおかしいでしょ？
家に帰れるとか…そういうの

それにあんなすぐに殺しちゃっていいの？
あたし達は戸籍がないからすぐに殺せるって脅したかったみたいだけど
貴方達からすれば綿密に調査して集めた人材でもあるはずでしょ？』

魅音「ん〜せっかくいい質問ばかりなのに全部答えられないわ♥」

『そう…』
チッ…ワンチャン分かるかと思ったのに…

魅音「では質問タイムはここまで♥」

ヤン「ハイ それでは 今から私 ヤンがプログラムの誘導と説明を引き継ぎますね
皆さん気になってる思います
最初のプログラムは‘１on１’！！能力を使ってのシンプルな決闘です！
これから各自個室に案内します
そこで能力の確認と練習するいいですね
２０時間後 ここにいる皆サン アトランダムに組み合わせて開始します」

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