お菓子を作りたい�� ページ20
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『あなたのために作りました今日も最高にクールでかっこいいです好きです』
出会ってそうそう、それを言い切り鞄から何かを取りだした。
それは明らかに俺よりさらに2回りは大きいクッキーであった。
おい差別か。
差し出されたそれを受け取る相澤先生
『お前、こんなん作ってないで勉強もちゃんとしろよ。』
クマできてんぞと、Aの目の下を擦る。
途端ポっとAの頬が赤くなった。
『んもう、好きです……』
『変な事言ってないで早く教室行けよ、』
爆豪達待ってんぞ、と俺たちの方を不意に向いた。
『はあい！』
俺たちの言うことは全く聞かないくせして相澤先生の言うことなら素直に聞くらしい。パタパタと俺たちに駆け寄ってくる。じゃあ行くか、とみんなで昇降口の方を向いたその時だった。
『花咲、』
と相澤先生がAにふと声を掛ける。
はて、とAと共に先程自分がいた場所を振り返ると『……ありがとな』と視線を外しながら答える相澤先生がそこにはいた。
Aはポカン、と口を開け数秒頭の機能を停止させた、そしてすんっとした真顔で口を開く
『え、好き』
……なるほど、つまり馬鹿である。
『馬鹿、早く教室行くぞ』
相澤先生のもとへ走っていこうとするAの首根っこをつかみ引きずって俺達は教室に向かう。
どうやら、クッキーは俺たちのためではなく相澤先生のためであったらしい。
__________
〜職員室にて〜
『お！イレイザー珍しいな、何食ってんだ！？』
『クッキー、生徒から貰った』
『俺にもひとくち『あげねーよ』』
シヴィー！！と声を上げるマイク先生を無視しながらクッキーを食べる相澤先生がいたとかいないとか
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aya(プロフ) - あかねさん» うわああ嬉しいです！派閥ほんとに尊いですよね、更新頑張ります！コメントありがとうございます！！ (2020年3月30日 15時) (
レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - あああ甘酸っぺえーー！！好きです！派閥組好きやから余計好きが溢れます！更新楽しみにしてます、頑張ってください(^^) (2020年3月29日 23時) (レス) id: e8088c70b5 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 有毒性高めの味噌汁さん» あああ分かります！かっちゃんかっこいいですよね！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
有毒性高めの味噌汁 - かっちゃんにきゅんきゅんしすぎて心臓が痛いよー！更新頑張ってくださいー！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: b6aa212c61 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ホワホワしていただけてほんとに良かったです！！！ただの私の欲の塊の小説ですがこんなコメントいただけてほんとに嬉しいです！！更新がんばります！ありがとうございます！！ (2020年3月27日 23時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月20日 12時
