好みのタイプ�� ページ11
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『流石鋭児郎、電気とは違うわ〜。』
外見ではなく中身について意見したのが気に入ったのかしきりに俺を褒め称えるA。
『それはずりーよ、切島ぁ』と何故か俺が上鳴に責められる。
『じゃあ、Aはどんなタイプが好きなのよ。』
俺たちのやり取りを見ていた瀬呂が呟く。
『え？私？』
まさか自分が聞かれるとは思っていなかったのか、きょとんとした顔でこちらを見た。
『そうだよ、お前はどうなんだよ。』
先程彼女にボコボコに言われた仕返しに文句をつけてやろう、そんなことを考えているのか上鳴はニヤリと笑う。
全くわかりやすいヤツである。
目の前のAはうーん、と頭を捻る。
『私はねー……。』
Aが口を開こうとしたその時だった。
『おい、お前らいつまでもここに溜まらずにはやく帰れよ。』
開いたドアの隙間から相澤先生が見える。
どうやら放課後みんなが帰ってからずっと駄弁っていた俺たちを見かねて、注意をしに来たようだ。
『やっべ、』という声と共に上鳴瀬呂とともに姿勢を正す。
『すいません、すぐ帰ります』そう言おうとして口を開いたがそれを発音することは出来なかった。
『相澤先生！！！！！』
なぜなら
先程まで大人しく席に座っていたAがぴょんと飛び跳ねたからである。
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aya(プロフ) - あかねさん» うわああ嬉しいです！派閥ほんとに尊いですよね、更新頑張ります！コメントありがとうございます！！ (2020年3月30日 15時) (
レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - あああ甘酸っぺえーー！！好きです！派閥組好きやから余計好きが溢れます！更新楽しみにしてます、頑張ってください(^^) (2020年3月29日 23時) (レス) id: e8088c70b5 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 有毒性高めの味噌汁さん» あああ分かります！かっちゃんかっこいいですよね！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
有毒性高めの味噌汁 - かっちゃんにきゅんきゅんしすぎて心臓が痛いよー！更新頑張ってくださいー！ (2020年3月29日 21時) (レス) id: b6aa212c61 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ホワホワしていただけてほんとに良かったです！！！ただの私の欲の塊の小説ですがこんなコメントいただけてほんとに嬉しいです！！更新がんばります！ありがとうございます！！ (2020年3月27日 23時) (レス) id: 2714266e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月20日 12時
