じゅうろく。 ページ17
「ごめん、待った？」
と、としみつが私を見つけては小走りで近づいてきた
ううん、と言わんばかりに首を振ると、「そっか。」と、隣のブランコに座った
「来てくれてありがとね」
と「別に？」
そう言いながらコーヒーをくれて
その優しさにほっこりしながら月の下、アルコールも入っていないのに乾杯をする
「なんか懐かしいね」
「今まで沢山迷惑かけてごめんね」
「たくさんありがとう」
そんなことを言うとまた、涙が溢れてくる。
でも、私がどんなに訳の分からんことを言っても
うんうん、っていいながらきいてくれるとしみつ。
と「A、もう、前の俺たちに戻れんのかな」
……戻れるよ
……戻りたいよ
と「Aが戻りたい時になったらまた、馬鹿なことやろうな」
口角を上げ、にへらとする。
としみつがそんなことをしても奴とは違ってとても優しい表情に見える。
うん、と私はうなずくと、「送る」といい、
玄関前に着くと「徐々にでもいいから、また仲良くしような」
って。
私が言いたかったこと全部取られちゃった。
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karr_yngw2(プロフ) - まるさん» すみません、読んだのですが確認ミスで見落としてました。御指摘ありがとうございます。 (2018年11月6日 17時) (
レス) id: 7e1a18e8d1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんと読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年11月6日 16時) (レス) id: 93c5fb648a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやちゃんぺ | 作成日時：2018年11月6日 16時
