問題児のせいでしたとさ ページ6
スバル「え！？『knights』のリーダー！？」
みなさん。
私の所属してる『trickstar』の！
メンバーが！
6話目でやっと登場ですよ！！
主人公ユニットの筈なのに、6話で初登場って悲しいね…。←
ホッケー「A、メタイ顔をしているぞ」
「なにメタイ顔って！？」
ちょっと意味不明かな！！
真「うん。その情報、もう放送委員会では知ってないと遅いよ」
「放送委員会はスパイか何かなのかな！？」
忍も情報収集とかするし。
たまに放送委員会って何者なんだろうって思っちゃうよね。
あ、ちなみに今は翌日の昼休みだよ。
2のAに遊びに来てた☆
三人と喋っていると、ドアが勢いよく開けられた。
真緒「っ、A！」
「真緒？」
いきなり入って来た真緒。
スバル「お？サリーどうしたの、そんなに焦っちゃってさ？」
ホッケー「俺たちにできることなら協力するが」
真「いやいやいや。今、衣更くん、Aのこと呼んだよね？
僕たちはお呼びじゃないでしょ」
マイペースに話している三人に脇目もふらず、ずんずんと私に歩み寄って来た。
真緒「A、『knights』が…解散をかけてデュエルするらしい！」
…は？
「デュエルって…解散をかけて…ってどーゆーこと？」
真緒は頷き、息を整えると説明してくれた。
なんでも、レオが今の『knights』の現状に失望したらしい。
理由は「俺は『knights』を仲良しごっこの集団にした覚えはない」だそうで。
まあ、今までの『knights』は本当に利害関係で組んでるユニットだったよね。
レオはそんな関係を気に入ってたんだ。
なのに、自分が戻ってきたときの『knights』は利害関係なんかじゃない、本当の仲間みたいな雰囲気になってたから。
「………って」
真緒から説明を聞き終えた私は息を吐く。
「私のせいじゃんか！！」
真緒「だから伝えにきたんだよ」
私が『DDD』のとき、『knights』に出した条件。
「仲良くなること」。
思いっきり私のせいじゃん！
「こーしてられない！ちょっと『knights』の拠点行ってくる！
バッハッハーイ！」
真緒「はいはい」
スバル「じゃーねっ☆」
ホッケー「廊下は走るなよ」
真「戻ってこなくていーよー」
「真ひどい！」
私はホッケーに言われたことをまるっきり無視し、廊下を走ったのでありましたとさ。
めでたしめでたし。
蓮巳「…ん？羽宮！廊下を走るなァァァァ！」
…じゃなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 496人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カヱデ - すごく面白かったです！ 毎回毎回夢主ちゃんが面白すぎてwww あと、告白のシーンめっちゃキュンキュンしてこっちまで照れちゃいました。w 本当に作者様最高です！！！！！ (2020年3月30日 1時) (
レス) id: 0bc2d23af6 (このIDを非表示/違反報告)
＊かるぴす＊(プロフ) - イチゴプリンさん» ご指摘ありがとうございます！誤字脱字が多いですが、付き合ってやって下さい！ (2017年9月14日 21時) (レス) id: 767371c296 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴプリン - 宗君って一人称『僕』じゃないですか？お話はすっごく面白いです! (2017年9月14日 20時) (レス) id: 645f74247e (このIDを非表示/違反報告)
シナモンロール様(プロフ) - 永遠のトリスタPさん» ありがとうございます！恋愛系はあまり得意ではないのですが…楽しんでいただけたなら何よりです！ (2017年3月3日 19時) (レス) id: 767371c296 (このIDを非表示/違反報告)
永遠のトリスタP - ふぁぁぁぁ()恋愛編はきゅんきゅんしました！深夜に読んだらテンションがやばいことになりそうでっせwこれからも楽しみに待ってます！ (2017年3月3日 18時) (レス) id: ca1dd6b6bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊かるぴす＊ | 作成日時：2017年1月18日 20時
