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鉄矢「実は先代…つまり私の父が作り上げた傑作
『紅桜』が何者かに盗まれましてな!!」
銀時「ほう!『紅桜』とは一体なんですか?」
鉄矢「これを貴殿方に探しだしてきてもらい
たい!!」
銀時「アレェェ?!まだ聞こえてないの?!」
(人2)「((( *艸))クスクス」
鉄矢「紅桜は江戸一番の刀匠とうたわれた親父の
仁鉄が打った刀の中でも最高傑作といわれる
業物でね。
その鋭き刃は岩をも切り裂き、月明かりに
照らすと淡い紅色を帯びるその刀身は夜桜の
如く妖しく美しい。
まさに二つとない名刀!!」
銀時「そうですか!スゴイっすね!
で、犯人に心当たりはないんですか?!」
鉄矢「しかーし!!紅桜は決して人が触れて
いい代物ではなーい!!」
銀時「お兄さん?!人の話を聞こう!!
どこを見てる?俺のこと見てる?!」
(人2)(これは杏寿郎以上だな…(^^; )
鉄矢「なぜなら紅桜を打った父が一ヶ月後に
ポックリと死んだのを皮切りに、それ以降も
紅桜に関わる人間は必ず凶事に見舞われた!!
あれは…あれは人の魂を吸う妖刀なんだ!!」
(人2)「妖刀…か…。」
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エルマロ(プロフ) - ピノさん» ありがとうございます!!そう言って頂けて本当に嬉しいです!お待たせして本当に申し訳ありませんでした!これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!! (2021年3月1日 21時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ(プロフ) - 更新ずっと待ってました!!これからも頑張ってください! (2021年3月1日 21時) (レス) id: 465b1bba0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年12月29日 21時