簡単な鍛錬などない ページ14
柱合会議の翌日、局長室に真選組幹部を集めていた。
(人2)「今日はみんなにお願いがあるの。」
沖田「お願い…ですかィ?」
(人2)「実は…。」
そう切り出すと(人2)は昨日の柱合会議であったことを話した。
(人2)「ということなの。
そこで、この中の二人に私の鍛錬に
付き合って欲しいの。
で、もう1人には、私が痣を発現したら
この薬を投与して欲しい。」
と言って、(人2)は小型の注射器に入った薬を見せた。
土方「それがさっき言ってた痣の寿命を無くす
薬か?」
(人2)「うん。でも、これは私が痣を発現してる時に
投与する必要があるの。
そして、痣を発現するには心拍数を二百
以上、体温を三十九度以上にする必要が
ある。だから痣を発現して、戦いを止めたら
私が気絶しないとも限らない。
だから3人にお願いしようと思って。」
近藤「そのくらいお易い御用だ!
な!二人とも?」
土方「あァ。」
沖田「(人2)の寿命を延ばすためでさァ。
それに、俺の鍛錬にもなりまさァ。」
(人2)「!!…ありがとう、3人とも。」
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エルマロ(プロフ) - ピノさん» ありがとうございます!!そう言って頂けて本当に嬉しいです!お待たせして本当に申し訳ありませんでした!これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!! (2021年3月1日 21時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ(プロフ) - 更新ずっと待ってました!!これからも頑張ってください! (2021年3月1日 21時) (レス) id: 465b1bba0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年12月29日 21時