君のEntrance【アイパレ】

" グレースとマシェリ ページ35

ソルベット王国の
炎の妖精の姉妹は喧嘩し始めて、
王国荒れ始めました。

氷の王女の母(アリシア)
「王国が危険です。さあ、
あなたの力で国を鎮めるのです。
グレース」

グレース(らき)
｢はい、おうせのままに。お母様｣

グレース「御二方、喧嘩など止めましょう？」

炎の妖精の姉(珠璃)
「貴女は氷の妖精の？貴女には関係ないわ」

炎の妖精の妹(舞花)
「そうよ、これは私たちの問題！
邪魔者はどいてよ」

グレース「そんな...」

??「お黙りなさい！！」

グレース「え？」

??｢お黙りなさい！炎の妖精の姉妹よ｣

グレース「貴女はこの国の愛の女神マシェリ様！」

炎姉「マシェリ様！？あの伝説の？」

炎妹｢まさか本当だったなんて｣

マシェリ(A)
｢私(わたくし)はこの国の
一大事と聞きつけてここへ
遥々やって来ました｣

炎姉「そうでございましたか、
マシェリ様！」

炎妹「お会いできて光栄です」

マシェリ「さっきから聞いていると、
自分たちの揉め事は
この国の王女であるグレースには
関係ないですと？」

炎姉「あれは...」

マシェリ「王女に失礼ですわ。
王女に対する暴言、そして、暴力。
直ちに謝罪しなさい！」

炎姉妹｢グレース、ごめんなさい｣

グレース「い、いえ」

マシェリ「貴女達姉妹はとても
思いやりのある方々です。
2人が手を取り合い、
華やかなダンスをすれば
良いのではないのでしょうか？」

炎妹「た、確かに！」

そして、炎の妖精の姉妹は
踊り始め、国に平和が訪れました。

マシェリ「せっかくなので
私達も1曲踊りませんか？グレース？」

グレース「はい！喜んで！マシェリ様！」

らき「私のドレスは
アリシアさんのジュエリングドレスを
イメージしたエメラルドのドレス」

『私は愛を表すピンクの宝石、
ピンクトルマリンのジュエルリングドレス』

Aとらき
《新たなる世界へ》

ひびきパート...A
アリシアパート...らき

A・ハートのオーラ、ピンクトルマリン
らき・氷の結晶、エメラルド

2人のステージは上手かったが、
ドレスのデザインに関しても
ステージのレベルに関しても
Aの方が遥かに上だった。

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