6話 久しぶりの再会 ページ18
扉の先は
らき「ここは？」
『らきちゃん待って！ってここ』
あいね「らきちゃん！」
みお「あいね、ここは本番のステージよ」
ひめ「こんにちは！」
『お姉ちゃん！？それにみんなも』
らき「えっと、どなたでしょう？」
『私のお姉ちゃんの白鳥ひめ、香澄夜空、如月つばさに、二階堂ゆず』
らき「ちゃお！わたし、姫石らきです！」
ひめ「あなたもアイドルなの？」
らき「はい！でも、なったばかりで勉強中です！」
お客さんがザワザワし始めた。
新人のアイドルがS4のステージに乗り込んだから。
警備員も来た。
すると、つばさちゃんが制止した。
ゆず「ドッキリ大成功！」
つばさ「やっぱりゆずのドッキリか」
ゆず「イェーイ」
らき「え？イェーイ！」
ひめ「ドッキリに巻き込んでごめんなさいね」
『もう、ゆず！お客さんだけにドッキリじゃなかったの？お姉ちゃんたちの反応を見て困っちゃったよ』
私も話を合わせる。
夜空「ねえ、Aもステージしない？」
つばさ「S5も揃ったし」
『うん、サプライズ成功だけど、驚かしすぎたお詫びも込めて』
らき「...」
ひめ「私達は星」
つばさ「アイカツ界を照らす５つの星」
ゆず「絶えず空に煌めく道しるべ」
夜空「S5の輝きは」
『永遠に』
A・ひめ・つばさ・夜空・ゆず
《episode solo》
ステージは無事終了
・楽屋
ゆめ「ということなんです！ひめ先輩」
こはる「らきちゃんのせいじゃないんです」
ひめ「そう」
夜空「光るアイカツパスね」
あいね「S4ってゆめちゃんもS4だよね？」
『ゆめちゃんは27代目、お姉ちゃんたちは25代目で私も入ってたからS4じゃなくて一応S5なの』
らき「ラッキー！」
つばさ「ラッキー？それは本当に言ってるのか？」
らき「え？」
つばさ「お客さんにとっては一度きりのステージ、それを台無しにするところだったんだぞ。今回はAがスペシャルゲストってことで喜んでもらえたから良かったものの」
『ファンにとっては大切なステージなの』
らき「！！ご、ごめんなさい！私、そんなつもりは」
『分かってるわ。しょうがなかったのよね』
ひめ「過ぎちゃったことは」
夜空「次を変えることは出来るわ」
らき「私お詫びになんでもします」
ゆず「何でも？」
らき「はい！」
ゆず「つばさっち！」
つばさ「らきにお仕置きタイム！」
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★Ally★(プロフ) - ありがとうございます (2020年5月1日 18時) (
レス) id: 3438e85bc6 (このIDを非表示/違反報告)
姫さま2代目(プロフ) - ★Ally★さん» いいですね！四つ星学園のアイカツオンパレードで使わせていただきます！ (2020年5月1日 18時) (レス) id: b829960b29 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - 主人公ちゃんが久しぶりにS5としてステージをするのはどうでしょうか… (2020年5月1日 15時) (レス) id: 3438e85bc6 (このIDを非表示/違反報告)
姫さま2代目(プロフ) - 美月さん» 本当ですか？お互い頑張りましょうね (2019年12月21日 13時) (レス) id: b829960b29 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - うつ持ちですが楽しく読ませていただいています。これからも頑張ってください!! (2019年12月20日 18時) (レス) id: c1ea121581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫さま2代目 | 作成日時：2019年10月25日 12時
