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あことローラとゆめ「被った！？」
春美と真昼「被ったわ」
小春「被っちゃったね」
ゆめ「めちゃめちゃ美味しそう」
ローラ「春美先輩の差し入れですか？」
『うん』
あこ「本当に美味しそうですわね。
これ、どちらでお買い求めになられたのですか？」
『買ってないの。私の手作りよ』
小春「春美先輩、お菓子作りお上手ですもんね」
ローラ「アイカツTVの差し入れも
すごく美味しかったし………」
ゆめ「いいな〜真昼ちゃん。私も食べた〜い」
あこ「ちょっとゆめ！」
『真昼ちゃんさえ良ければ食べていいわよ！
作りすぎちゃったし…(--;)
お口に合うか分からないけど……』
真昼「それじゃあ、どうぞ」
ゆめ「ﾊﾟｸ う〜ん、美味しい！」
ローラ「このチョコレート、
甘すぎず、苦すぎず、とっても美味しい」
小春「デコレーションのホワイトチョコも可愛い」
あこ「中に入ってるトリュフも最高ですわ」
本番
『皆さん、お待たせしました！見事最優秀賞に
選ばれたランチさん、香澄真昼さんのステージ。
始まります！お楽しみに〜！』
ステージ裏
真昼「香澄真昼。目映い光のように」
真昼
《Summer Tears Diary》
『真昼ちゃん、すっごくキラキラしてたわ』
ローラ「最高だったよ！」
ゆめ「ブランドアピールも決まってた！！！」
あこ「まあまあですわ」
真昼「ありがとう」
『今日はありがとう！これからもよろしくね！
次会うときは同じステージで！」
真昼「同じステージ？やっぱり春美先輩は凄い！
追い付きたくて、頑張っても近づけない。
笑顔を忘れることはない完璧なアイドル」
ゆめ「そういうところ、真昼ちゃんのすごいね！」
真昼「え？」
ローラ「とってもいいステージをしたのに、
全然満足しないんだもん」
小春「でも、それは大切な事だと思うよ」
あこ「真昼、羨ましい過ぎますわ。
私も春美先輩のブランドのドレス着てみたいですわ」
ゆめ「私も！」
ローラと小春「私だって」
真昼「私、姉には負けない。追い越してみせる。
そして、いつかは姉を追い越した春美先輩も！」
ゆめ「その勢いだよ！」
真昼「短冊やっぱり書く」
小春「ほんと？！」
真昼「願い事の代わりに目標を書こうと思って」
ゆめ「それ、すっごくいい！」
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作者名：姫さま2代目 x他1人 | 作成日時：2020年12月6日 0時
