幼馴染み4人の絆【アイカツスターズ】

18話 小鳥ちゃんといっしょ！ ページ12

S4TV

ゆず「みなさーん、夏休みいかがお過ごしですか？」



ひめ「まずはこのお知らせ、四ツ星学園では
この夏ビックイベントを開催します。その名も？」



S4「アイカツアイランド」



『南の島が丸ごとアイドルテーマパークに なるって
いうイベントなんですよ』



つばさ「私たち生徒で盛り上げて行くつもりです」



ゆず「イェーイ！」



ひめ「その大事なオープニングステージを
１年生に任せようと思っています」



『ただし、ステージに立てるのはたったの4人』



つばさ「そこで、選抜メンバーを選ぶための
【フレッシュアイドル大投票会】を
行いたいと思います」



『ルールは簡単です。ファン投票を行って
上位4人が立つことができます』



ゆず「投票の締切は1週間後だゾ」



つばさ「ちなみに去年は3人で春美、ゆず、
劇組幹部の鈴原小鳥が選ばれた」



『その前はひめちゃん、つばさちゃん、
夜空ちゃんが選ばれました』



ひめ「1年生の皆さん、頑張ってね｣



ゆめside

ローラ「それじゃあ、私お仕事だから」



「うん！行ってらっしゃい」



小春「私は自主レッスンがあるんだ、またね」



「うん！…………1週間どう過ごすかが勝負か」



小鳥先輩がポスターを貼っているのが見えた。



小鳥「あ…………」



持っていたポスターが転がった。



「大丈夫ですか？小鳥先輩」



そのまま私は小鳥先輩のお手伝いをした。



小鳥「ありがとう。虹野！春美が
S4になってから人手が足りなくて…………」



ゆめ「他の方は？」



小鳥「アイカツアイランドの宣伝で他の仕事を」



ゆめ「私、手伝いますよ！！！

いつも助けてもらってますので」



後日 幹部室

『お疲れ様です！！！あら？ゆめちゃん！』



「春美先輩？お疲れ様です」



『幹部のお手伝い？ありがとう』



「いえいえ」



『フレッシュアイドル大投票会の中間発表が出たの！

幹部の皆と見ようって約束してて』



「あ…………私………」



私の順位は圏外。アイカツをしていなかったから。



『順位が悪いから、落ち込んでそれで終わり？』



「でも………」



『いい事教えるわね！去年の小鳥ちゃんも
幹部だったつばさちゃんのお手伝いをしていたのよ』



「え？小鳥先輩、トップ3に入ってましたよね？」



小鳥「ああ」

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