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ひめside
ローラ「アピールを4回も出すなんて………」
つばさ「アピールの限度は3回まで…だったはず」
ゆず「凄い！凄いゾ！はるはる」
「私たちは伝説を見てるのかもしれないわ。
彼女はいずれ世界一のアイドルになるわ」
ダンス、歌、ドレス、どれにしても完璧なステージ。
この1年間で成長したわね、春美ちゃん。
ゆめ「声援が鳴り止まない」
お客さん「春美！春美！春美！春美！」
つばさ「そろそろ行こうか、ひめ」
ゆず「任命式にゆず達も立ち会わないと」
夜空……………これからどうするのかしら？
「ええ」
春美side
夜空「おめでとう！あなたの勝ちよ！春美ちゃん」
『夜空先輩………』
夜空「あなたなら美組を任せられるわ」
『…………』
玉五郎「結果は……望月春美の勝利よ。
それではそのままS4任命式に入るわよ｣
任命式
玉五郎「まず、美組の前期S4、香澄夜空！」
夜空「はい！香澄夜空です！
S4としては、たった3ヶ月でしたが、
かけがえのないとっても楽しい日々でした。
しかしS4戦で春美ちゃんと対決しなかったのが
心残りだったので、対決できて本当に良かったです。
私はこれからはもっとアイカツに励み、
いつか春美ちゃんに勝ちたいと思います。
そこで私はファッションの勉強をする為、
フランスへ留学する事に決めました！
もう心残りはありません。
美組を輝かせてくれる新しいS4は望月春美！｣
『はい！』
夜空「美組を…S4を宜しくね？」
『はい！夜空先輩！夜空先輩から受け継いだものを
次に受け継いでみせます！』
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
玉五郎「それでは、フォトセッションに移ります。
マスコミの方は前へ」
「私たちは星」
つばさ「アイカツ界を照らす4つの星」
ゆず「絶えず空に煌めく道しるべ」
『S4の輝きは』
4人「永遠に」
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作者名：姫さま2代目 | 作成日時：2020年10月30日 22時
