6話 濡れた髪 ページ30
3年春
今日は今年初めての学校でのプール、
プール開きの日です。
鬼ごっことかいっぱい遊んで
1時間あっという間でした。
更衣室
水越「姫花!ダメだよ!
ちゃんと髪の毛拭かないと」
『平気平気!!!
なんか髪が濡れてるの好きなんだ〜!
それじゃあ、お先に』
そう、私は髪の毛を拭かないまま
行ってしまった。
そのせいで私は悲惨な目に合う。
廊下
男子1「あれ?もしかして〜
3年の早乙女姫花ちゃん?」
『はい!どちら様でしょう?』
見た事が1度もない、
おそらく見た目からして
3年男子ってところ。
男子2「やっぱりな〜」
男子1「隣のクラスの沢田だよ!
こっちは吉田!」
……………誰?初めて聞いた。
『はぁ、そうですか。
何の御用でしょう?』
沢田「髪の毛濡れてるけど、
プールだったの?」
質問してるのに………
『はい』
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姫さま2代目(プロフ) - 紅楓さん» 一気読み、凄いですね!お疲れ様です。応援ありがとうございます。頑張りますね! (2020年11月8日 22時) (レス) id: b829960b29 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 本編含め一気読みしました!これからも頑張ってください! (2020年11月8日 22時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:姫さま2代目 x他1人 | 作成日時:2020年10月29日 21時