" 電話が ページ3
その時、私の携帯の着信が鳴る。
『……タイミング悪……』
絶妙なタイミングで鳴った着信に
ごめんね、と謝ってスマホを出す。
私は電話してくれた人に
《今電話に出れません。すみません。》
とメールを送ろうと文字を打っていると、
澪奈の目の色が変わった。
そして、震えながら後ずさりする。
『……澪奈?』
景山「……!やめて!!!」
『……え?』
私、何か酷いことしたかな?
景山「…何でそんなこと言うのッ!?
何で私を責めるの!?」
澪奈はまるで見えない誰かに訴えるように、
私とは別の方を向いて、震える声で叫んだ。
『……澪奈……?』
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姫さま2代目(プロフ) - KaNaNaさん» ありがとうございます!頑張りますね!! (2020年10月20日 22時) (レス) id: b829960b29 (このIDを非表示/違反報告)
KaNaNa(プロフ) - とっても面白いです!頑張ってください!!!! (2020年10月20日 12時) (レス) id: d8ec937809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:姫さま2代目 | 作成日時:2020年10月19日 22時