3年A組のプリンセス【9th day】 (ページ37) - 小説

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" 先生の望みページ37

行く手を阻まれた茅野は、

耳を塞いで二人のいく先を

眺めることしか出来なかった。

茅野「大丈夫？姫！」

さくらが駆けつけてくれたんだ。

私は腰が抜けていたらしく

床にへたり込んでいた。

『一颯を………………止められなかった』

私は顔を覆って泣いた。

茅野「うん、大丈夫。

それが……先生の望みだから。

姫が倒れてた時に、言ってたんだ。

この事件の最終日に

姫を闇の中から救い出す。

それが俺の本当の目的だって！

澪奈が死んでからずっと

抜け出せない闇から救い出してみせる

ってね」

" 撃たれた→←" 柊が爆破！？

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作者名：姫さま2代目 | 作成日時：2020年10月11日 16時