私の居場所 ページ7
ガラガラッ
私は引き戸を開ける
「た、ただ、いま…戻りました……」
私は喋るのにも一苦労
「よく帰ってきた……よく頑張ったな…!」
私を強く、でも優しく抱きしめてくれる瀚溭さん。
私は改めてこの方に育てて頂いて良かったと心の底から思った。
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「それでは行って参ります…!」
「頑張ってくるんだぞ!」
そう言って最初の時と同じ様に私の肩に手を置き微笑む師範…いや、翰溭さん。
真昼間を明るく照らしている太陽に向かって、私は駆け出した。
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「Aー!Aー!キンキューレンラク!キンキューレンラクゥゥ!」
「どうしたの流星?」
夜、流星が私に呼びかける
「東の街に鬼の情報アリ!今すぐムカエ!」
「了解。」
私は綺麗な夜空をバックに目的地へ向かう
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ゆいあ(プロフ) - オタクさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月11日 7時) (レス) id: e238bae155 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 好きです!!更新頑張ってください! (2020年9月10日 21時) (レス) id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいあ | 作成日時:2020年9月1日 18時