星が輝く夜に【 鬼滅の刃 】

胡蝶さん ページ28

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しのぶside



Aを預かるように命じられたのは私。



｢さあA、今日は私と一緒に過ごしましょうね〜｣



｢はいっ！｣



元気よく返事をし、手をシュバッと挙げるA。



可愛すぎて生きるので精一杯。



｢では今日はどこ行きたいですか？｣




｢えーと……どこでも！｣



あら、行きたいところが定まらいのでしょうか？



｢ではお昼食べに行きましょうか！｣



私がそう言うとパァっと目を輝かせた。



この様子じゃ性格までもが幼児化してしまっている。



｢お蕎麦！お蕎麦！｣



｢はい！では蕎麦食べに行きましょうか！｣



＿＿＿＿＿＿＿





｢お腹いっぱいになりましたか？｣




｢うん！しのぶはいっぱいなった？｣



｢ええ勿論です｣



貴方だけでもおなかいっぱいですよ。



｢次A誰のとこ行くの？｣



｢次は時透くんの所へ行きますよ｣




記憶まであやふやになってしまったのでしょうか…




心配です。





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