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呼吸 ページ19
｢貴方の方がいい度胸ですよ…ﾊｧ、私、呼吸法なんて使いたくありませんが……貴方がその気なら私もその気で戦います…。｣
｢俺は上弦の陸だ。お前なんて1発だ。｣
｢そうやって勝つ前提でいるのはどうかと……とても可哀想に思えます。｣
｢お前…バカにしてんのか？｣
｢いいえ。私、鬼には興味なんざ持たないですから。持った方が宜しかったでしょうか…？すみません｣
｢お前がそうやって余裕ぶっこいてる間に。
血気術
紅血溜摩利
｣
｢星の呼吸 参の型 流星光底｣
ｽﾞｻﾞｯ
ﾄﾞｻｯ……
｢だから言ったでしょう……調子に乗るなと。こんな綺麗な夜空をお前ら鬼に壊されたんだ。私は決して許さない。早く地獄へどうぞ。｣
と言って笑顔を向ける。
鬼は何も言わず消えていく。
腹立たしい。
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ゆいあ(プロフ) - オタクさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月11日 7時) (
レス) id: e238bae155 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 好きです！！更新頑張ってください！ (2020年9月10日 21時) (レス) id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいあ | 作成日時：2020年9月1日 18時
