柱たちに困るぐらい愛される〜其の弐〜

漆拾捌話 ページ33

こんにちは〜

友達に暗殺術極めた人と言われてしまった、kiikaです。

まず、本編の前に、伝えたい事があります！(決して真面目な話ではないので、無視してokです)

タイトル？の部分の漢数字なんですが、変換がめんどくさいので、一、二、三となっている所があります。

そして、私が暇な時に直したりしています。

なので、誤字ではありません！
では、本編どぞ！


雪斗side

A「雪斗〜。私出かけてくるね！」

雪斗「はい！」

よし！師範をすとーかー？しよう！

ちなみにすとーかーは師範が教えてくれた言葉です！


ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ

夜も遅いのに、師範どこに行くんだろう？

ま、まさか本当に鬼の始祖、無惨と会うのでは……！？

A「っと、この辺なら誰もいないかな……？」

もしかして本当に！？

A「鳴女ちゃーん！」

ベベンッ

これ、琵琶の音！？

と、思ったら師範の足元に障子が現れて、師範が落っこちていく！？

ぼ、僕も追いかけないと！？


ギリギリ間に合って、中に入れたは良いものの、師範は……

というかここは……？

A「わー！お団子食べるっ！」

師範いた！

物陰から師範達を覗く。

でも、一緒にいるのって鬼……！

師範、騙されてるんじゃ！？


ベベンッ

A「あ、ワカメ。わっわっワカメ〜……」

ワカメ「その歌はやめろと言ってるだろう」

A「そーだっけ？むざりん(笑)」

むざりん……？

無惨の事ですかね！？

やっぱり師範は騙されてるんだ！


雪斗「師範ッッッ！騙されないでください！」

A「えっ！？雪斗！？」

ワカメ「誰だ？」

A「ウチの継子」

はっ！

つい飛び出しちゃいました！

でも、師範を鬼から取り戻さないと！


雪斗「師範！そいつらは鬼ですよ！？」

A「あ、うん。そうだね？」

知ってるならなんで……！？

A「えーとねぇ、深い訳があってね？

ざっくり説明すると、任務してたらナンパ？されて、ムカついたから、会いに来るからどっか行け的な事を言ったんだよ。

そして、ちょこちょこ会ってて、ある日、そこのワカメ……無惨なんだけど、そいつに人間食うの禁止期間を与えたら、ワカメにハマって、鬼の主食がワカメに……」

雪斗「ちょ、えぇ！？師範凄いですね！？」

今まで、苦労して鬼を倒してきたのに！

A「とまぁ、そういう訳で、人を食べる訳じゃないし、仲良くしてた」

そういう事なんですね……良かった。

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