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今日はナイトレイブンカレッジ入学式の日。
新入生の私は今、鏡の前で寮分けの結果待ちをしてる。
最も私がどの寮に行くかなんて決まってるようなものだからそんなに緊張とかはない。
「汝の魂の形は＿＿オクタヴィネル寮」
まぁそりゃそうだよね、これでサバナクローにでも放り込まれたら私が生まれた場所を疑うわ。
さて、寮分けはこれで無事に終わったわけだけど
問題は他にある。
『足が動かない…』
今まで八本もあったし、別に六本減ったところで何も問題ないとか思ってた私バカじゃん
二本しかなくても縺れるし、何より重力が鬱陶しい！！
？「手をお貸ししましょうか？オクタヴィネル寮はこちらですよ」
『あっご親切にありがとうございます。え″っイケメン…』
なにこの高身長イケメンさん、親切だし私の乙女心センサーすごい反応してるよ。
ジェ「ありがとうございます。私は２年のジェイド・リーチと申します。これからよろしくお願いしますね。ええと…」
『あっAです！よろしくお願いしますジェイドさん！』
めちゃくちゃニコニコしてるなこの人。この人がこれから先輩になるとか私の学園生活スタート最高じゃん…
ちょっとした世間話をしながら銀髪の男子生徒がいるところまで何とか歩いてこれた。
近くでは首を撥ねるなどと物騒なことを言う寮長さんもいて、３年生はもしや全員こんな感じなのかと滝汗かいた。
けど私が選ばれた寮はかなり平和らしい。
ア「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんが充実した学園生活を送れるよう、オクタヴィネル寮寮長として精一杯サポートさせていただきます！」
これまたイケメンの寮長さんで真面目そうないい人だ。
隣から猫かぶりしているという言葉も聞こえた気がしたけど、私にはあれがあの人の素なのだとしか思えなかった。
『寮長さん、表裏なさそうですしいい人そうでよかったです…』
ジェ「ええ、確かにいい人ですよ。どんなお願い事も聞いてくれますし、誰よりも努力を怠らない人です。」
『どんな願いもですか？すごいですね！』
？「″対価さえキッチリ払えば″だけどねー」
急に後ろから耳元に囁くようにして声をかけられた。
慌てて振り返ればジェイドさんそっくりな顔の人がいて、人が好さそうにニコニコしていた。
『えっジェイドさん…の弟さんですか？』
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ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年11月23日 1時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子(プロフ) - よるさん» ありがとうございます…！励みになります(*´Д｀) (2020年11月22日 23時) (レス) id: 8b9aaa4e76 (このIDを非表示/違反報告)
よる - よき…(吐血)(歓喜) (2020年7月17日 21時) (レス) id: 68950930bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 砂糖菓子さん» リクエスト書いていただきありがとうございます！うちにある鮫の大きいぬいぐるみ抱えて ん"っ！ってなってました！大満足です！ありがとうございました！！ (2020年5月21日 8時) (レス) id: bdf8793398 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子(プロフ) - ゆんさん» ドキドキしてもらえてるようで何よりです…！リクエストもありがとうございます！本編同時進行で書かせていただきますm(_ _)mちょっとディープになるかもしれないんですけど大丈夫ですかね… (2020年5月18日 1時) (レス) id: aa4bfdf71f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂糖菓子 | 作者ホームページ：
作成日時：2020年5月6日 6時
