【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

自 殺未遂をしないと出られない部屋【織田作之助】 ページ47

『「自 殺未遂をしないと出られない部屋」』


顔を見合わせて云った、私と織田さん。


『…えーっと。詰まり…？』

「此処にある道具で自 殺しろと云うことだろう。 …俺の友人に自 殺主義者がいるんだ… 人選ミスだな。」

『ｱﾊﾊ…』


…其の人、既に此の部屋に閉じ込められたことあるし、豆腐に突っ込んでましたよ！なんて云える訳が無い…！


『と、兎に角…自 殺未遂します？ 首吊りとかすれば良いのかな…』

「…そうだな。 出る為なら仕方がないな。」


話し合い(私の意見の押しつけ)で、私が首を吊り、織田さんに助けて貰うことにした。


『じゃあ、行きますよ〜。』

「あぁ。」


…首を吊る。 其れも、形だけ。 織田さんに支えてもらってした首吊りは、少し苦しいかと思ったが、少しも苦しくなかった。

完璧に、支えられている。

私の考えなら、自 殺をして、さっと縄を切ってもらおうと思っていたのだが、織田さんは、私を離そうとしなかった。


『こんなんじゃ開きませんよ？ 直ぐ助けて呉れば平気だと思いますし…』

「…流石に本人の望みでも…出来ない。」



【ｶﾞﾁｬﾘ】



『「判定ゆる！？」』


…何だかんだで、部屋を出ることが出来た。







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織田作は、夢主のマシンガントークを聞いて、一応其の要望通りにしたけど、最後までは出来ないみたいな感じです←

豆腐にぶつかるくらいで出られる部屋なら、判定緩いと思うんですよね！←


狂夜さん。リクエストありがとうございました(`･ω･´)ゞ

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