【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

着せ替え人形にならないと出られない部屋【森鴎外】 ページ43

『…は？』

「え？ Aくん？」


…何故か小さくなっている身体。


『あの…森さん？』

「…ドレス着てくれないかい…！？ ね！？良いでしょう！？」

『嫌！あの！待って』


…壁には着せ替え人形にならないと出られない部屋。 …死にました。


『う…部屋が開くまでですよ…？』

「…！！！ さぁ！ドレス着よう！」


…初めは赤のドレス。 ひらひらしていて、地面に裾がついてしまう。


「!!!可愛いよ…Aちゃん…！」

『呼び方変わって…！？ 一寸待って…っ』


次は、青のアリスのような服。


「お姫様みたいだ！ 可愛いらしい！」

『も…見ないでください…！』


…次は、黒のドレス。 フリフリだ。


『もう嫌…！！！』



【ｶﾞﾁｬﾘ】



『…早く帰りましょう…』

「待って！あと一着…！」


無理矢理にでも、部屋を出た。







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幼女じゃないと駄目かなと、何故か小さくなった設定です★

銀魂が超ウルトラスーパーミラクル好き！さん。リクエストありがとうございました！

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