【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

Dキスして耳をあまがみしないと出られない部屋【国木田独歩】 ページ24

「…此処は何処だ。」


私が、目を覚まし、ぼーっとしていると、隣から声がした(何となくやる気が出なくて、ぼーっとしてた)


『…あ、国木田さん。こんにちは？おはようございます？ こんばんは？』

「…こんばんはだな。」


其の後、此の部屋の説明をすると、予定外だ…と頭を抱えた。


「…処で、其の壁に書いてあるお題とは…此れか？」

『…あ…う。はい。』


其処には、Dキスして耳をあまがみしないと出られない部屋。


「…俺の理想には、此の様なこと無いのだが…」

ニヤリと笑う。

「仕方がないな」

『え？ 国木田さん？ 何時もと違…』


そんなことを云う私の目の前には、国木田さんの顔… キスだ。

国木田さんは、深いキスに移りにくいのか、私の身体を国木田さんの方に引き寄せた。

…力強いなぁ…

すると、深いキスに移る。 部屋のことだし仕方ない…。 国木田さんは、私の口の中を丁寧に掻き回す。 私が体制にキツくなり、国木田さんに体重をかけるような形になってしまう。

口が離されて、声が出るようになる。


『ご、めんなさ…っ』


体重を掛けてしまったことに謝ると、耳に息が掛かるようになり、甘噛みされる。



【ｶﾞﾁｬﾘ】



「…開いたようだな。」

『う…はい。 あ、の…』

「何だ？」

『重いから…！離してください！』


Sっ気のある国木田さんを初めてみた。と思考しながら部屋を出た。







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え、何か…国木田さん…あれ？
中の人のイメージが、付いてしまっている作者でした←

りんさん。リクエストありがとうございました！！

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