【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められました。

姫抱きしないと出られない部屋【太宰治】 ページ13

夢主戻ります！




『んあ。 また此処か。』

「そうだね。」


あぁ、太宰さんか… 謎の慣れである。


『手早く済ませよう。』

「何処かで聞いたことあるけど…まぁ賛成だ。」


辺りを見渡す。


『「姫抱きしないと出られない部屋」』


「此方に来給え」

『否、私がするので。』

「…良いけれど…持ち上がらないと思うよ…？」


…と、まぁそんな感じで太宰さんを姫抱きにしようとして、落としてしまい土下座中←


『御免なさいいいいいいい！！！！』

「大丈夫だって！ 顔上げて！？」

『お詫び致しますうううう！！！』

「…あ、じゃあ… 私のこと好きか教えて呉れたら許してあげよう。」

『え、別に好きですけど。』

「…っ…そ、そうかい… (意味分かってなさそうだけど…)」


そりゃ、大切な友達だしね←


「はぁ… まぁ、姫抱きするよ。おいで？」

『し、失礼します。』

「…おいしょっと…」

『う、重いですよね。 何も云わないでください。』

「否…軽いけど…もう少ししっかりご飯食べたらどうだい？」



【ｶﾞﾁｬﾘ】



『開きました！おろしてください！』

「ん〜、軽いし、さっき落とされた仕返しと云うことで♪」


満面の笑みを浮かべた太宰さんに連れられて、ドアを開けた。







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いちごだいふくさん。リクエストありがとうございました！

太宰さんの口調滅茶苦茶好き♡

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