【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にはもう行きたくありません！

チロルチョコゲームをして股ドンしないと出られない部屋&フレンチキスをして子供を寝かしつけないと出られない部屋【黒の時代 太宰治】 ページ17

目が覚めると、小さな、チロルチョコで出来た“山”


此処の部屋でなければ、幸せと云える光景だったかもしれない。 そう。此処はあの部屋。

お題は…


『「チロルチョコゲームをして股ドンしないと出られない部屋」』

『…何時の間に起きてたんですか…』

「先程ね。」


溜息混じりに、チロルチョコを取り、包を取った太宰さん。


「僕、此れ甘いから余り好きでは無いのだよね。」

『…そうですか。』


何処か、ぎこちない雰囲気。 そんな中チロルチョコゲームが始まった。

口の中で溶けて行く感覚無しに、溶けたチョコが口の中に入ってくる。

カカオの香りが時期に薄くなる。すると、太宰さんが近付いて来た。


『！？』

「何驚いてるの？」


股ドンされて、漸く気付いた私。

股ドンされた状態から畳み掛けるように太宰さんの顔が肩に置かれた。


「此処…股ドンしないと出られないのだよ？」



【ｶﾞﾁｬﾘ】



「…開いたね。行こうか。」

『は、い。』


…着いていくと、其処に居たのは…子供。


太「…？ えーっと、此処はフレンチキスをして子供を寝かしつけないと出られない部屋…か。」

子「ねぇ！お兄さん達！一緒に遊ぼう？」

太「…」


太宰さんは、子供をチラと見て、嫌そうな顔をした。 そんな太宰さんは、子供に背を向けて私に近付いてきた。

短いキス。


太「僕、こんな餓鬼と遊ぶの嫌だよ…」

『…』


顔が暑い。


『あー！もう！男の子！遊ぶよ！』


…ヤケクソになって遊んだ結果、ドアが開き、無事出ることが出来た。


「…変なの。」

『疲れた…』







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みかげさん！リクエストありがとうございました(`･ω･´)ゞ

ほっぺをムニムニしないと出られない部屋【太宰治】→←幼児化した太宰＆中也を寝かしつけて二つの寝顔写真を撮らなければ出られない部屋

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