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今日は銀ちゃの誕生日。
めで鯛()
とりあえず、銀へのプレゼントを持って
1階へと降りていく。
時計は夜の11時56分。
12時ぴったりに祝ってやろ。
『あれ、銀、いないん?』
1階に降りても、銀が見当たらない。
ふ「あー、銀太、帰ってきとらんね。笑」
いや、笑 じゃないよ!
せっかくの誕生日、祝いたいのに · · · 。
『もう・・・、なんなの… 』
ボソリと呟いて 、
大きめの足音をたてて2階へ戻る。
ふ「A?・・・どーしたと?」
って、ふぉいの心配する声が聞こえてきたけど
無視しちゃった。
バタりとうるさくドアを閉めて 、
ベッドに飛び込む 。
なんか 、涙が出てくる 。
なんで 。メンヘラなの?私 w …
『ばか銀太...』
そのまま、私は眠りに落ちた。
大きな足音で目が覚めた。
時計を見ても20分しかたっていない。
『...うるさい...』
もう一度眠りにつこうとする。
銀「A 、ごめん !」
『...ん 、ぎんちゃ ...?』
銀が、私の部屋へ飛び込んできた。
銀「 ほんとごめん!
ふぉいから連絡きたっちゃん!
Aがお前が帰ってくるの待っとーよって」
『…許さんけん 。』
銀「ごめん !この通りっちゃ!」
銀が、私のベッドの前で土下座をしだす。
『そげんことせんといて 。?誕生日だよ?』
銀「 は ... い…?」
ポカンとした顔で、銀が私を見る。
その顔はあまりにも可愛くて 、笑いが込み上げてくる 。
『銀 、誕生日 おめでとう 。
自分の誕生日も 覚えられんと?笑』
銀「誕生日 、祝うために待ってくれたん?...」
『 うん ... 。』
銀太が、床に正座したまま 、俯く 。
しばらくの沈黙が続く。
銀「俺 、サイテーっちゃね。」
『… ぎ ん ?』
銀「優しすぎるとよっっ、!」
そう言ったかと思えば、
ベッドの上で座っている私に抱き着いてくる。
銀「ほんと 、殺して 」
『銀...ww 何言っとん...w』
プレゼントと渡せば
もっと泣き出して、 抱き着いてくる。
銀「ほんと、そーゆーとことよ ...」
『ん...?』
銀「そーゆとこが 、可愛すぎるんよ...」
『はい ?』
同様を隠すために必死だった 。
銀「ずるいっちゃん ... 」
そして 、私の横に座っている銀が
ベッドに私を 押し倒す。
そしてフワリと優しい キスをする 。
銀「Aと 、両想いになってから 、
最後までするっちゃん !」
笑顔でそう言って 、
嬉しそうに部屋から出ていった 。
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(*´罒`*) - 脇ぃぃぃいいいイケメンやぁ、。゚(゚´ω`゚)゚。更新楽しみにしてます!!めっちゃ面白いです!! (2018年9月14日 12時) (レス) id: 4b6307be5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怪 | 作成日時:2018年9月11日 23時