初めて失ったモノ ページ2
この話は、Aの過去の話です。
Asaid
俺、Aはわずか6歳で一人になった。Aの家庭は、代々、街を作り上げ保っていた。でも、ごく一般の家庭と変わらなかった。
父「A、流石だな。6歳で小6の問題を解けるとは中々いないぞ。」
A「父の教えが分かりやすいですし僕の異能力は頭脳が必要なので。」
父「そうだな。自分の異能力の為に使うことは偉いぞ。後で、母さんにも見せような。」
A「うん!」
母「ただいま。」
A「母さん、見てください。」
母「!?これ、Aが1人で解いたの?」
A「うん!」
母「凄いわ、私達の自慢の息子よ。」
こういうごく一般の生活が続いていたがある日、Aの両親は死別してしまった。
A「ただいま〜。」
父と母「・・・。」
A(父さんと母さん、今日休みだよな。)
A「父さん、母さん?」
Aの目の前には、2つ死体があった。2つの死体は、Aの父と母だ。しかも、壁や床など至るところに血が飛び散って物を探していた様子はなく完璧に目的で殺した。と、瞬時で分かった。
その後、一応警察に通報して親戚に引き取られる形になったが異能力を持っているので直ぐにたらいまわしにされて貧困街で過ごす事になった。
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作者名:のうたか | 作者ホームページ:http://noutaka0101
作成日時:2020年9月19日 22時