受験ー3 ページ8
入試の日から数日後、雄英高校から合格通知が来た。
国木田「Aと敦と鏡花、雄英高校から通知が来たぞ。」
A「国木田さん、ありがとうございます。」
敦「合格してるかな?」
鏡花「貴方なら・・・合格してる。」
A「何ですかこれ?」
Aが手に持っている機械にボタンが付いてあった。それを迷いもなく押すと映像が投影された。←客間付近なので由紀夫さん達がいます。
マイト「私が、投影されたー。」
A「五月蝿い。」
マイト「入試ランキングでA少女1位、敦少年と鏡花少女は2位で3人とも文句なしだ。雄英高校で生徒の護衛をしつつ高校生活を送っておくれ。楽しみにしている。」
これで、映像が終わった瞬間拍手が沸き上がった。
由紀夫「3人とも良かったな。」
太宰「おめでとう。」
国木田「3人共、くれぐれも社の看板を汚すなよ。」
由紀夫「国木田、A達なら大丈夫だ。太宰みたいな奴じゃないんだ。それよりも、1番伝えなきゃいけねぇ事伝えろ。」
国木田「3人共、良かったな。」
太宰「由紀夫さん、酷くない?」
由紀夫「事実を言って何が悪い。早く書類をやれ。」
太宰「ええー、面倒くさいからやだよ。」
由紀夫「太宰、俺は優しいから選ばせてやるよ。与謝野先生に解体されるか、太宰の部屋に犬と泣かせた女性を入れるか、書類をやるかどれがいい?」
太宰「与謝野さんに解体されるのは痛いから嫌だし家に犬と泣かせた女性がいるのも嫌だから仕方なく書類をやるよ。」
国木田「由紀夫さん、何時もありがとうございます。」
由紀夫「気にするな。ほら、合格祝いとして必要な物を買いに行け。わからなかったらナオミちゃん達に聞けばいい。俺は、太宰の監視で動けないからな。」
由紀夫から手渡しで用意されたお金はそれぞれ5万だった。
由紀夫「返さなくて良いからな。足りなくなったら言えよ。」
3人「ありがとうございます!」
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何か由紀夫さんが物凄くカッコよく見える。
↑元々カッコいいけど。
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作者名:のうたか | 作者ホームページ:http://noutaka0101
作成日時:2020年9月4日 20時