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その後ー8 ページ42

A「むしろ、俺の方こそ謝らなければならない。」


五条「なんで?!」


A「俺に、術式があればお前に全て背負わせなくてすんだ。お前は、普通に過ごせたかも知れないからな。」


五条「だけど、僕が追い出したのは変わらない。」


A「気にするな、お前のおかげで俺は呪術界以外の世界を知ることが出来た。それに、俺の力が必要としてくれてる人がいる。
きっと、呪術界だったら“五条家の出来損ない”として扱われるけどこの世界なら俺を五条家として見る奴はいない。俺として見てくれる奴がいっぱいいる。」


五条「!わかった。じゃあさ、これからは2人で今まで一緒にいられなかった分沢山思い出作ろう兄さん!」


A「フッああ、そうだな。まあ、お互い仕事が大変だから悟が遊びに来いよ。」


五条「兄さんも偶には、高専に遊びに来てね!」


A「じゃあ、悟は俺と何したい?」


五条「甘いもの食べたい!」


A「甘いものか(偶には、食べる側として)いいよ。」



そして、Aと五条は今まで一緒にいられなかった分沢山思い出を作ろうとしている。





fin

あとがき(?)→←その後ー7



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作者名:のうたか | 作者ホームページ:http://noutaka0101  
作成日時:2021年1月15日 14時

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