番外編【バレンタインデー】 ページ28
Aside
A「あー、(入水)してぇ。」
太宰「Aさんに同感。」
A「じゃあするか？」
太宰「しよう！」
ｼﾞｬﾎﾟﾝ
こうして、俺と太宰は一緒に入水自 殺をした。ある意味心中してるんだよな。そう言えば、社の冷蔵庫にチョコ入れてあるけど気づいてるかな。
その頃、国木田君達は・・・。
乱歩「賢治君、冷蔵庫にチョコが入ってるから全部取って。」
賢治「分かりました！」
与謝野「そう言や、今日はバレンタインデーだったねぇ。」
鏡花「これ、あげる。」
敦「鏡花ちゃん、ありがとう！！」
賢治「みなさーん、Aさんからチョコが届いてますよ。」
ﾊﾞﾀﾝ
五条「お邪魔しマース。」
3人「お邪魔します。」
乱歩「君達も食べていいよー。」
悠仁「おお、うめぇ！」
野薔薇「何処のお店のチョコ！？これ！」
伏黒「美味しいですね。」
谷崎「実は、このチョコはAさんが作ったんですよ。」
呪術師「ええ！！」
伏黒「あの、料理が出来ないAさんが！？」
野薔薇「逆になんでお菓子作りが上手いのか知りたいわ。」
五条「そう言えば、兄さんが見かけないけど。」
国木田「太宰もいないな。」
乱歩「太宰達なら入水自 殺をしに行ったよ。」
国木田「あの“包帯無駄遣い装置”達がぁぁぁ！！」←Aは、もう太宰と同じような扱い
悠仁「“包帯無駄遣い装置”？」
敦「太宰さんは、見るからに首や手首に包帯を巻いてるので分かりますがAさんは何処に包帯を巻いてるんですか？」
乱歩「二の腕だったり腹部だったり服で隠れるところだよ。」
国木田「敦、今から回収しに行くぞ！」
敦(太宰さん達、飽きないのかな？)
Pruuu.Pruuu.ｶﾞﾁｬ(2台)
谷崎「はい、もしもし。・・・はい・・・すみません今からそちらに向かいます。」
国木田「はい、武装探偵社の国木田だ。・・・はい、分かりました。ご迷惑をおかけしてすみません。」
ｶﾞﾁｬ
この後、国木田と敦はそれぞれAと太宰を回収しに行った。ちなみに、俺と太宰は別々の場所で漁業網に引っかかっていた。
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作者名：のうたか | 作者ホームページ：http://noutaka0101
作成日時：2021年1月15日 14時
